Nicotto Town



お葬式でした。


故人の強い希望で直葬と言う事で、
斎場でのしめやかな、しかし物足りないほど短いお葬式でした。

伯母の娘さんから生前の話を聞いて、
我々にとってはシッカリ者の伯母さんだったけど、
つくづく子供不幸なお母さんだったんだなぁ。と。

甘えると言う事を知らない人で、
一緒に暮らそう。という娘や息子の言葉を強く跳ね除け続けていた訳ですが、
倒れて医者に運び込まれた時、
医者はそれを理解してくれないんですね。

こんな年寄りを独りで暮らさせるなんて!!!
どういうつもりだ!!!

と何度も怒鳴りつけられたそうです。

ちゃんと、それを信じてくれたかどうかは別にして理由を聞いてくれた先生も
居たそうですが、中には怒鳴りつけるだけ怒鳴りつけてさっさと席を外す先生も居たそうで。。。

なんというかね、義憤に駆られるのをワルイコトだとはいわないけど、
ソコまでいうなら申し開きも聞いて欲しい!!!と。

片道五時間も6時間もかけて他県からしょっちゅう世話をしに着ていた従姉妹が
あまりにも気の毒で・・・・。

本人の希望を無視してまで一緒に暮らす事は出来なかった。という従姉妹。

確かに、迷惑だから気遣いは無用!!とハッキリいう伯母だったので、
そうするしかなかった従姉妹の気持も良く分かり・・・・・

なんというか。色々難しいもんです。





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