ガーデニングのランキングで入賞しました。

2013/01/15 ～ 2013/01/21

順位	花	大きさ
1位	椿【赤】	11.95cm

多くの皆さんの水やりのお陰で、今回
また1位のお立ち台に上がらせて頂きました。
ありがとうの気持ちを目一杯添えて、ここにご報告です。

寒い冬の時期、お花の選定も悩みましたが
やはり見た目にもホッとする赤椿のお庭で
来てくださる方をお迎えしたい・・・そんな思いも
きっと届いたのでしょうね。感謝、感謝です。

◎椿の花言葉と謂れなど
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花言葉は一般には、誇り・ひかえめな美点。
白は、理想の恋・完全な愛らしさ。
赤は、わが運命は君の掌中にあり。

ツバキは葉に艶のある木、津葉木または厚葉木から転じたものだと
言われておりますが、ふつう椿という字をあてているのは、
春のよろこびを伝える木という意味の国字。

◎花を観賞するだけではなく、
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その艶（ツヤ）やかな葉をも賞（メ）でたのでしょう。
艶葉木（ツバキ）とも書かれたそうです。

◎昔、若狭の国で、漁夫の娘が人魚を食べて
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長寿になったという伝説がありますが、
その娘はシンボルとして何時もツバキをもっていたそうです。

◎後に「椿姫」のモデルになったマルグリッドは、
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月のうち25日間は白ツバキを、
あとの5日間（生理期間）は紅ツバキを持って社交界に現われる娼婦でしたが、
良家の息子アルマンの純真な愛情によって真実の恋にめざめ、
二人は相思相愛の生活に人りました。
しかしアルマンの父に妨げられ、
不実をはたらいたようにみせかけて彼のもとを去りました。
彼女の真情を知って、旅先からアルマンが駆けつけた時は
彼女はもうこの世の人ではありませんでした。

この小デュマの小説から取材されているのが
ヴェルディの甘い感傷とすぱらしい旋律の歌劇 「椿姫」で、
マルグリットはヴィオレッタ、アルマンはアルフレードの名で登場します。