節分まで待ちきれなくて、鬼の顔風の遊び部屋を造りました。
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毎日寒い日が続き、暖かい春が待ち遠しいですね。
節分は、季節の節目を指す分かれ目のこと。
長い冬が終わりを告げ、生命の息吹が感じられる春へ・・・と。
春の始まりのことを立春と言いますが、節分はその前日の2月3日こと。
昔は、立春を一年の始まりとしていたので、前日の節分は豆まきで厄を払い、
翌日からの新しい年を迎える大切な日だったのです。

部屋の改装で知り合った、はるかむさんの「赤鬼ロボ発信！」という
作品に刺激されて、遊び心満載の改装をしてみました。

節分のこと、あれこれ
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◎豆まきで重要なのは大豆。
　こんな伝説もあります。
　その昔、京都の鞍馬山に鬼が住んでいて人々を苦しめていました。
　そこへ七福神の一人、毘沙門天が現れ、三石三斗（約600 リットル）の豆を
　鬼の目をめがけて投げるように言い残しました。
　悪魔のような鬼の目、つまり「魔目（まめ）」めがけて豆を投げれば
　「魔滅（まめ）」につながる、というわけです。

◎節分は自然に感謝する日だとか・・・。
　節分行事では厄払いのために大豆やその他、
　ヒイラギや鰯の頭などの自然の恵みがたくさん使われます。
　落花生をから付でまく地方もあります。
　昔から伝わる、自然の恵みの持つ力で悪霊を追い払うという伝統行事です。
　節分は鬼退治だけでなく私たちを取り巻く自然の恵みに感謝しながら
　家族や周囲の健康と幸せを願う行事でもあるのです。

◎2013年の恵方は「南南東」
　節分行事では「恵方に向かって豆を投げると良い」
　「恵方を向いて、年の数+1の豆を食べる」
　「恵方を向いて、ひとことも話さず、海苔巻を丸かじりすると良い」
　などの風習のある地域があります。
　2013年の恵方は「南南東」です。みなさんもお試しあれ！

今回の改装にも、座れるイスをたくさん隠しました。
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いつでも、ご自由にお部屋に入ってみてくださいね。
ま・・テーマパークの錯覚部屋にでも行ったつもりで遊んでくださいね。


※部屋が完成して、着替えて撮影しようか・・・そう思っていたとこに
　rinrinさんが、気楽な服装で来訪。雰囲気もいいかなって感じで
　急遽ブログ用に撮影。お陰で格好付きました。いつもながら感謝です。