働かないアリに意義がある
- カテゴリ:日記
- 2013/09/29 10:05:59
「働かないアリに意義がある」という本によると、アリのコロニーを観察すると、ある瞬間、何もしていないアリは7割近くもいる。
1カ月以上、観察を続けても、だいたい2割くらいのアリはサボり続けている。
サボっているアリを排除しても、残りの集団のなかからまたサボるアリが出てくる。
働き蟻と怠け蟻は、あらかじめ遺伝的に決定されているのではない。
そして、働きアリも疲れて休息するが、「働かないアリ」がいるほうが、集団全体で「誰も仕事をしなくなる時間」が減ることがコンピューターの模擬実験でわかった。
この本の著者は、「幼虫や卵の世話は少しでも中断すると集団全体の死につながる。そのため、わざわざ働き方に差がでるような仕組みをとっているのではないか」と話している。
また、敵に襲われたり、巣に雨水が入ってくるなどの緊急時のために、働き蟻は直ぐには対応することができないから、怠け蟻が待機しているという説もある。
コメントありがとうございます。
とても参考になるコメントです。
あと、次回のお題の担当を、若輩者ですが、お受けさせていただきます。
そして、返信は、楽しみに待っております。
コメントありがとうございます。
奥さんのコメントを読ませていただいていたら、私は、どちらかと言えば、怠けアリのタイプだと思います。
おもしろいですね。
人間以外の生物の行動には、意味がないように見えて必ず意味があると思っています。
人間の場合は本能より考えるという行為を優先しますが、それ以外の生物は考えるよりも本能で動いていると解釈しているので、本能で行っていることには何かしらの意味があると思っています。
蟻のそれを解明して人間の社会に応用することができるようになればいいですね。
高齢化する社会への対応策にできるかもw
ということで、
次回のお題の担当(サークル:考え出すと止まらない)お願いできませんでしょうか?
(今回お題に頂いたコメントへの返信はもう少々お待ちください。返信など待ってはいないだろうかw)
コメントありがとうございます。
くうさんのコメントに共感します。
そして、くうさんのコメントを拝読していると、くうさんがこのようなことが言えるということは、今は(and これからも)、とても幸せを感じておられるのではないでしょうか。
また、健全な自尊心(精神医学(QOL)上の『ありのままの自己を尊重し受け入れる』)をお持ちの方ではないでしょうか。
と私は確信しております。
コメントありがとうございます。
風子さんのおっしゃる通りで、どんなことにも理由があり、そして、どんなことにも良い面、良い意味があるようです。
コメントありがとうございます。
あくまでも、安全運転でバトルをして下さいね。
なつみさんのおっしゃる通りだと思います。
誰でも、生命維持に関わる問題であれば、危機感を感じて、行動を起こすと思います。
そして、マザー・テレサは、生涯、自分を犠牲にしてまで、人を救うために生きた人というイメージですが、実はそのことによって、彼女も喜びを感じていたと、私は思っています。
コメントありがとうございます。
そのうちに、また、山へ行かれるのでしょうか。
体力のない私には、うらやましい話です。
私は、論理的に考えれば、ぞれぞれに存在意義があるかどうかわかりませんが、感情的には、どんな人にも存在意義があるのではないかと思っています。
例えば、引きこもりをしている人にも、何かしらの存在意義があると。
あと、アリの生態はまだまだ解明されていないようで、AZさんのご質問やご意見については、私も含めて、答えられる人はいなく、いたとしても、仮説の域(いき)をでないと思います。
無駄なものって必要ですよね。
企業は、無用は無用だと思っているみたいだけど、
そういう企業は、社員の命を預かっている自覚がなく、
無責任だと思います。
アリ社会では、私は確実にサボる側です(笑)
日がな一日釣りとか昼寝とかしてぶらぶらしているような人は
羨ましいと思いますが、
目を釣り上げてギチギチに働いて悦に入ってる人は、
全然羨ましいと思いませんもん。
働かない蟻には蟻の、いい分があるようですが・・・*^^*
これは人間社会でも当てはまりますよね~w
人間は常に周りとの関わりの中で生きる生き物ですから、
もし自分がやらなくても生命維持や喜びに支障がなければやりませんし
危険を感じればやり始めるでしょう(^_-)-☆
全ての生き物は自分の喜びのために行動すると思っていますw(私だけかしら~ww)
サボる(という表現が適切かどうかはさておき)アリは、一生の間に働きアリに変わることがあるのかな?
もしかしたらサボっているように見えて、すっごい働きアリを応援するフェロモンとか出していて、
それによって働けてるアリもいるかもしれないですね^^・・想像です。