Nicotto Town



403の気まま通信☆63:☆癌とのつき合い


      「甲状腺未分化癌」に早々と降参する訳にはいかないので
      化学療法3クール目に入りました。
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■     癌とのつき合いに平然としているボクに親友は
      「あんたは、強いの〜。何にも変わらん・・・。」
      そう言って、誉めてくれるのか,感心するのか
      少々不思議そうに呟きました。
      
      久々に電話をくれた同級生女史が 
      「元気な声を聞いて安心したんよ〜」
      そう喜んで、26日明後日の巨人戦の指定席を1枚
      届けてくれました。
      「私は巨人を応援しとるんよ〜」そう書いてありましたが
      女史は、読売新聞の販売店にお勤めなので・・・。

●     余談はさておき、
      抗癌剤の点滴をする前には
      血液検査→1時間の検査時間→耳鼻咽喉科・頭頸部で診察
      →血圧測定→点滴(準備液などもあって)2時間
      
      点滴を受けている間は、友人は仏語を唱えろと言うのですが
      「ありがとうございます」そう、心で呟いています。

▲     皆は不安だろう?辛くないのか?
      平然としているボクに向かって,不思議がるのですが
      もちろん、弱いからこそ平然とすることを決めたのです。
      不安だからこそ、皆に心配ないよ・・・そう言うのです。

      痛みや違和感が無いので、その分、楽なのですが
      見えないとこで、どのように蝕んで行くのか・・・
      今日のアパ、手持ちの手鞠の花言葉
      「ゆれる心」・・・なんですって・・・。

      化学療法は、後4/30と5/7の2回が終ったら
      PETーCT検査で、進行がないか調べるのだろうと思います。
      ま、これも運命と思って、じたばたはしないで
      「なるようになるさ・・・」で行きましょう。
      いろいろご心配など、過度なお心遣いなさらないでくださいね〜。
      

      




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