「根本的な問い」池田晶子
- カテゴリ:日記
- 2014/07/15 19:05:56
池田晶子さんは、次のように言っています。
『人が何かを考えるということをするのは、それが何であるのかを知りたい、どうなっているのかを知りたい、「ただ」知りたい。
これ以外の欲求によってはいません。
そうして、知りたいというひたすらな欲求によって考えてゆくなら、人は必ず、ひとつの根本的なこと、根本的な問いに行き着くことになる。
それが他でもない、「人生とは何であるのか。」
生活的諸事雑多のすべての問いは、必ずこの根本的な問いに帰着するといえましょう。』
私も人に関わるすべての問いは、ある一つの根本的な問いに密接に関わっていて、その問いの答がわかればすべてがわかると思っています。
その根本的な問いとは、「生きる意味」です。
私は「生きる意味」と「人生とは何か」とは意味合いは同じだと思っていますが、彼女に言わせれば違う問いのようです。
それに彼女に言わせますと、「人生とは何か」以前に「生きているとはどういうことか」がわからないと、「人生とは何か」を問いようがないとのこと。
私も含めて何を言っているのかわからない人もいるでしょうが、私は上記の3つの問いの意味するところは同じだと思っていますので、帰着する根本的な問いは「生きる意味」で良いと思っています。
※「なぜ宇宙は誕生したのか」と言い換えることもできます。
毎日蒸し暑いですね。まだ梅雨明けしないようで.....
『人生とは何であるか』何かを考えるという事、大分話はそれますが....私は子供が少し前に『なんでこのアイスこんなに美味しいんかね〜^^?』と言っていたので、『あなたは何が美味しいと思う?どこがどんな風に?自分の中のどこが美味しいって感じてると思う?』『アイスが美味しいのか、自分自信がアイスを美味しいと思っているだけなのか??WWW』『ただのアイスだけどアイスについて色々考えたらアイスだけの事ではなくなるんじゃない^^』って話をしていたら....娘が『ママウザいわ....アイス溶けるわ....』
(ーー:)終了........
そうそう、アイス溶けちゃいます....なんで美味しいかって....生きてて健康で食べられる.....
『だから美味しいね^^』アイスを美味しいと感じられる小さな幸せが『生きている』事の一つかなって
娘とアイスで思いました^^
stp&水やり&ニコ店訪問です^^