雪花菜(入り)クッキー
- カテゴリ:レシピ
- 2015/03/16 22:02:10
雪花菜を使ったクッキーを再び焼いてみました。
前回とは少し違うところがありまする。
今まで、雪花菜を使ったクッキーを作るとき、
雪花菜はしっとり湿ったものを使ってました。
買ったままのモノ。
しかし。
今回は、事前に乾煎りして水気を飛ばしたふんわりもふもふの雪花菜を使ってみました。
その結果。
記事をこねてる時から、もっふもふ♪
焼きたてももっふもふ♪
さめるともっふもふ♪ではなくなるものの、やはり不思議にもふっとした食感が残ってて、
なかなかに楽しい出来になりました。
以下、
参考にはなるかもですが頼りにはならないレシピ
薄力粉 カップ一杯
ホットケーキミックス カップ一杯
雪花菜もっふもっふ状態モノ カップ山盛り二杯
粉ミルク大さじ三倍
水 150c位
カルピス 2〜30cc位・・・多分。(希釈前のカルピスの瓶をボウルの上でちょろりっと傾けて…テキトーに入れたので全くわからない。)
砂糖 大さじ3杯程
刻んだクルミ 一掴み
たまたまあったフリーズドライのあずき …あっただけ。
発酵野菜粉末ジュースの元3本
以上の材料で、発酵野菜ジュースの素のオレンジ色とプレーンの生地の渦巻きクッキーを作りました。
途中、水が多すぎたのか、手にベタベタひっついてきたので、薄力粉とホットケーキミックスを少々打粉がわりに生地にまぶしながらまとめて行って
のし棒で薄く伸ばしては冷凍庫で寝かせ、
生地が落ち着いた所で二色重ねての脂肪で密着させ、
橋からくるくるーーっと巻いて
(隙間が入らないようにゆっくり丁寧に巻く)
ラップで包んで冷凍庫で再び冷やし、
固く固まったら、五ミリくらいの厚さに包丁でスライスして魚焼きグリル中火で5分
ひっくり返して2分で完成。
・・・というのをやりました。
相変わらずテケトーですが、地味な甘さ控えめお食事クッキーの完成です。
子供の頃、15少年漂流記で少年たちが難破した船から無人島へ漂流して最初の夜に食べるのがビスケット・・・というのを読んで、足りねーだろ!!
育ち盛りの少年15人だろ?と思ったのですが、
その後、欧米のクッキーには、日本人からすれば想像もできないくらい重い保存食系?
のクッキーがあることを知り、
また最近のハンナ・スゥエンソン物(クッキー店の女主人が事件を解決するシリーズ物のミステリ)のおかげで、チョコチップクッキーというよりも、チョコレートの隙間をクッキー生地が埋めているのか?と疑いたくなるようなのもあったりして、
ビスケットもクッキーも色々。と知ることができ、
少年たちが食べたのもひょっとしたらそれなりのボリュームだったのかも?と、
思うようになったのですが、
今回のクッキーはその…甘さ的にはマリービスケットよりも心細いくらいですが、
もっふもふ♪感と水で膨れる雪花菜の満足感的にいうと・・・
漂流時に食う飯クッキー?的な?
なんてことを連想しながら食べたのでした。
朝食で温かいお茶と一緒に食べるといいかな?
参考にさせていただきますね^^