Nicotto Town



オリジナリティって


ここ数日、巷を賑わしたエンブレム騒動。


結局デザイナーは作品を下ろすことになり

振り出しに戻りましたね。

が、

何を今更こんなことで騒ぐのかな?

というのがわたしの感想。

村上隆が、アーティストと呼ばれた時点で

へ〜、そうなんだ、って思いましたもんね。

彼は、元ネタありきで作品を発表していたけど

初めて見た時の印象はやったもん勝ちじゃん、でしたもの。

そういうスタンスでもアートだっていわれるなら

今回のエンブレムなんて

全然OKじゃない?

だって、ミニマムな直線や曲線を使ったロゴが出てきたあたりで

どれもこれも似たり寄ったりのものが氾濫してるじゃないですか。

音楽もドラマも小説も映画も

本来のオリジナリティがあるものなんていくらあるんだろうと思ってしまう。

今回のデザイナーが叩かれたのは

舞台があまりにも大きかったこと、

最初から出来レースだったから他人の恨みをかったこと

そして

有象無象の報われない人々が次々に攻撃したことでしょうねえ。

ルサンチマンともいう。

もちろん

件のデザイナーに落ち度がないわけではないけれども。

まあ、脇が甘すぎたね、彼は。。

あのデザインはあれはあれでよかったんじゃないかな、と思いますがね。


というわけで、

非常に今更感にとらわれるわたくしです。

何今頃こんなことで騒ぐんだろ、ですね。

騒ぐなら、もっともっと、

こんなエンブレム問題が出てくる前から騒ぐべきだったよ。

ま、古くはアンディ・ウォーホールの例もあることですから

時代が証明していくんでしょうかね?

でもやったもん勝ちだろ。

アートの定義は自由ですけどね。

それこそがアートといわれたら、

それはロック魂というものにも

似ているのかもしれないし、

似てい非なるもの

なのかもしれないし。

ひぃ〜、あついわたくし。





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2015/09/02 23:36
(((uдu*)ゥンゥン



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