Nicotto Town



ユーミンドラマ・青春のリグレット


ユーミンのコンサートに行ったのは


もう5年も前!

すっとファンだったけど、コンサートに行くこともなく数十年経過笑。

武道館のステージに立つユーミンをみた時

ああ、ユーミンってほんとにいるんだなあ、って

ほんとうにほんとうに

自分が思っている以上に感動した〜。

もちろんステージも素晴らしかった。

というわけd

ユーミンの曲にインスパイアされたドラマ3作品の1弾目。

「青春のリグレット」

このドラマ自体は悪くなかったけど、

インスパイアされた、という観点から見るとちょっと違うかなあ。。。

役者さんもすごくよかったし、切ない内容だとは思うけど。

っていうか

主人公のキャラクターに感情移入できるかどうか、だよねえ。。

あのキャラクタ設定、ちょっとひどいと思う。

あれじゃあ、計算高いただの尻軽女、にしか見えないよぉ。

元彼が、もっと君が楽に生きられるように寄り添ってあげたい、って

言ってるけど、

そういう彼女の繊細さはちょっとわかりにくい。

ああいうちゃらけてるけど繊細なこはいると思うけど

あの手のタイプには女友達もいない気がするんだけど、どうなんだろ。

恋愛関係においてうまくいかない、というよりは

人間形成の時期に何かしらの問題があった、っていう印象が強くて

そっちを掘り下げたくなる。

あれじゃあ、メンヘラテイストの彼女をどうにもできなかった男の話になっちゃう。

主人公から感じるのは後悔とかそいいうことよりも虚無感、って感じで

歌のなかにある「一生懸命」さが微塵もないからさあ。。。

原作者・綿谷りささん世代の女性像なの?

んなわけないか。。

彼女の本、読んだことないからわかんないんだけどねえ。。

微妙な表情や感情の揺れがうまく表現してた

夏帆さんの演技はもちろんすごくよかったから

ストーリーそのものか演出の問題かもね。

あの3人であの内容かあ、もっといい話にできたのに

なんだか、もったいないって感じだったかな。

ただ、最後、元彼と再会した時

元彼が「今なら結婚できるよ」って

即答したあたり、

10年前のこと忘れたふうだったけど

実は鮮明に覚えていたのかも、って思わせる感じはちょっと

「憎んでもおぼえてて」だったのかも?

2作目は「冬の終わり」

この曲はほんとにすきですねえ。

歌詞がとにかくいい。

ドラマもいいといいなあ。。。




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