立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花
- カテゴリ:20代
- 2015/09/14 10:59:24
赤坂大歌舞伎「お染七役」観て参りました。 七之助美しすぎる!!!! こんな感想どうなのって自分でも思うけど、とにかく美しいのだもの。完璧。 講演を見る度、いや、違うな、、 一度の講演の中で舞台に現れる度、惚れ惚れする、うっとりする、ときめく! 私のお粗末な語彙、稚拙な文章力じゃ形容出来ないのが悔やまれるが、 瞬きするのを躊躇うほど、鳥肌立つほど美しかった。 お染の格好の七之助に 「そなたは醜いのう」 って言われても、 「はい、その通りです!」 って元気よく返事出来る自信あるわ。 むしろときめいちゃうかもしれない。 なんなんだろう、美女(男)にときめいてしまう、この感覚。 男装の麗人とか女装の美少年って人を惹きつける魅力があるよね。 ベルばらやリボンの騎士、最近は男の娘っていうジャンルがあるくらいだし。 宝塚もそうですね。 私、宝塚はハマったら帰って来れる自信が無いので、あえて見ないようにしています。 男性の演じる女形はまだいいとして、女性が演じる男役にハマっちゃうと、現実の男の人を愛せなくなりそう。 だって宝塚の男役の方って、プライベートでも徹底してる方が多いんだもの。 本気で恋しちゃいそうでやばい! ジャニーズにもバンドにもハマらなかったのに(一時期、ロキノン系はちょっと好きだったけど)、 ここにきて歌舞伎にハマるなんてね。 歌舞伎を見ると、日本人に生まれて日本に住んでてよかったと心から思います。
にゃがさん
そうですね、異性だからこそ、自分たちが描く理想を組み込んで、
完璧な女性や男性を演じられるのかもしれません。
宝塚音楽学校はものすごい縦社会ですごいですよね。
先輩が乗っているであろう阪急電車にお辞儀をしなきゃいけないとか。。
歌舞伎も宝塚も海外公演やってますしね。
世界の人にももっともっと好きになってもらいたいものです!
歌舞伎は「男が理想とする女性」を演じるといいます。
男性だからこそ本物以上の女を演じられるんでしょうね・・・。世界に誇れる文化です。
逆の宝塚も然り。海外には女性だけの劇団はそうそう無いらしいのでわざわざ日本までくるらしいです。
宝ジェンヌ養成学校も凄いですよね(予科性はリーゼントか三つ編みで額に前髪を一本も落とさない)
いつか宝塚見てみたいなあ。