QUEENと私
- カテゴリ：映画
- 2019/01/16 15:45:51
前にも同じタイトルで日記を書いた気がしないでもないが。。
ボヘミアンラプソディ、ゴールデングローブ賞おめでとう！！
ここのブログで絶対観に行く！と宣言したくせに、CM見たらなんだか行く気が無くなってしまって。。
こうなったらレンタルでもいいかなぁ・・・と思ってたんですが、
同じくQUEENファンの妹がめちゃくちゃ感動したから絶対に観に行った方がいいと言ってくれて、やっと年末に観に行ってきました。
そして先日応援上映にも行ってきました！！
うん、観に行って正解だった。
これは映画館で観ないと本当の良さがわからない。
私がQUEENを生まれて初めて認識したのは小学校低学年の頃。
確かフレディが亡くなった頃だと思うんだけど、両親がQUEENのLDを買ってきまして。
全身ピチピチのタイツの男が胸毛もあらわに歌ってるわけです。
かと思えば、角刈りみたいなヒゲのおっさんがタンクトップで歌ってるんですよ。
低学年女子にとっては結構なショッキング映像。
極め付けは、そのヒゲのおっさんがヒゲはそのままに、でっかいおっぱいの詰め物してミニスカートに網タイツで掃除機かけながら歌ってるわけです。
気持ち悪くて、ママもパパも頭おかしくなっちゃったの？って思った。
まぁまぁ、曲を聴いてみろ、と。
絶対聴いたことあるから、と。
両親が言うわけですよ。
で、we will rock youを聴かせてきたんです。
ドンドンパ、だよ。これだけで歌えるんだよ、すごいんだよ！って。
確かに聴いたことあった。
CMとかでめちゃめちゃ使われてたんでしょうね。
他にも知ってる曲がいくつかあって。
その時は自分から熱心にアルバムを聴き込んだりしたわけじゃないけど、
ちょいちょいベストアルバムを聴いてた。
その後、高校の頃にジャケ買いした、魁！クロマティ高校でまさかのフレディとの再会を経るなどして、自分でちゃんと聴くようになったのは2004年。
キムタク主演のドラマ「プライド」の主題歌としてborn to love youが使われた時。
あーこれ知ってる！好きな曲だ！QUEENだ！（厳密にはフレディのソロ曲だった）
ドラマは見てなかったけど、これを機にQUEENのアルバムをちゃんと聴いた。
やっぱり衝撃的だったのはボヘミアンラプソディ。
もちろん断片的には聴いたことあったけど、
（この時代、QUEENを一曲も知らずに生きるって中々に不可能だと思う）
フルで聴いた時、常識外れの構成と意味深な歌詞に一気に引き込まれた。
何よりフレディ・マーキュリーの声。
前にも日記で語ってますけど、私はとにかくフレディの歌声が好きで。
クリアで伸びがあって艶が感じられる、芯は細いけどものすごくしっかりしていてぶれないあの声質。
亡くなってしまったのが本当に惜しい。
今、映画のおかげでQUEENを聴くようになった人が増えてるとか。
嬉しいことですね。
これを機に、イベントやミュージカルの再演、出来れば来日ツアーなどやってもらえればめちゃくちゃ嬉しいんだけどな。
もしよければYouTubeに公式でたくさん曲あがってるから聴いて！
そしてよければ映画も観て！映画からの方が知らない人はとっつきやすいかも。
とりあえずは、ここに一名、QUEENファン予備軍がおります。