「さよならの行方」
- カテゴリ:日記
- 2015/12/06 11:51:49
終物語のエンディングテーマです。
忘れ去られた記憶はどこに行くのでしょうか。
僕はブログ前述の「集合的無意識」に
しまわれるのではないかと思ってます。
例えば大事な恋人と別れてしまった。
ひとしきり泣いて、思いっきり寝て、
「さあ明日からがんばろう!」
ってなりますよね。
しかし忘れ去って数年後、
同じ面影の人、もしくは似た名前の人
に出会う。そしてまた思い出す。
これもユングの言う一種のシンクロニシティ
なんですよ。
つまり集合的無意識にしまいこんだ記憶が
他の人を通して表出化した。ということ。
物理学はその性質上運命論を肯定しづらい
ところがありますが、心理学では意外なところ
から運命論を受け入れられることができる
かもしれないですね。