夢分析
- カテゴリ:日記
- 2015/12/13 19:39:06
大まかに分けて夢のとらえ方は2パターンあります
・精神分析学
フロイト派で集合的無意識を負の感情が
抑圧されたものと扱った。
そのため、夢は無意識の願望という受け取り方
をしている。
・分析心理学
ユング派で集合的無意識を人類の文化の遺産と
とらえている。そのため夢は集合的無意識からの
何らかのメッセージではないかと考えている。
集合的無意識は人類の総意とも言えます。
フロイトは負の感情が主体だといい、ユングは人類の財産だと
主張しまし、両者は対立しました。
結構自己解釈も入っていますが、調べているうちに
非常に難しい議題だと気づかされました。
ぼくも研究者というのは知的好奇心ではなく、
人間の未来のため動くものだと思っています。
今回の夢分析はもともと臨床心理学の分野なので
「悪夢」などに困っている方が実際にいるということで書かせていただきました。
学術の発展には常に人間としての「倫理」が求められている。
それがわかっていなけれは人間は再び原爆の二の舞を起こすでしょう
貴重なご意見ありがとうございました。
というものもありますよね。(あやふやですみません)
夢はただの記憶の集合体で色もなく、意味もないという説もあります。
科学が進化していることで知っていると思い込むものが増え、
それに伴い知らないことも増えていきますよね。
知識や結果を求めすぎてあやふやなものが消えたら人間はどうなるんでしょうね。
……夢関係なくなってただ疑問をぶつける感じになってしまいすみませんでした。。