一昔前国会で「脳死は人の死」という判別が可決
されました。

これは臓器移植にかかわる問題で、一人でも多く
救いたいという立法の思いが反映されたものです。

しかし、
「ドナーから提供された臓器で永らえた人生は
本当にその人のものなのか？」

ということに対する問題提起を題材にしているのが
「東京グール」です。

金木君は普通の大学生だったが事故で食人鬼（グール）
の臓器を移植され一命をとりとめた。

その日から彼の人として、グールとしての苦悩が
始まることとなる。

結構エグいですが、興味ある方是非読んでみてください。