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シュレーティンガーの猫

ニュートン力学においては
関数があった場合、初期値が与えられれば
あとは勝手にパソコンが解いてくれます。
「最初がわかればあとは全部わかる」
という決定論を証明しているといえます。

ところが20世紀初頭意外なところから例外が
発見されました。それは「原子」です。

原子の中核を担っているのは原子核ですが、
陽子、中性子が、その位置関係について
一意に決まってこない、つまり確率的、不確性
的なものが出てきてしまったということです。

これにより量子力学が発展し、今でも運命論に
ついて古典力学と議論が繰り返されている状況
です。

ちなみにシュレーティンガーの猫については
箱の中に入れた猫の生死が50%という
重ね合わせの性質について表したものです。




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