アイデンティティ・クライシス
- カテゴリ:日記
- 2015/12/17 17:22:19
心理学用語で、簡単に言うと
「壁にぶち当たる」ことです。
主に社会的経験の少ない青年期に
多く、受験、就職、恋愛などによって
今まで自分が積み上げてきた自我が
不確実となる経験をします。
ここで自分の無力さを痛感する
ことになるでしょう。
しかしながら、これは自分探しの
契機であり、立ち直ったころには
再び自我を確立するするための
行動を開始する。
そして、それを達成したとき自我
が完成し、自己規範のもとで活動
できるようになる。
青年期の失敗は自我確立のチャンスです。
どうか諦めないで!