黄金比
- カテゴリ:日記
- 2015/12/18 19:58:45
紐を手に取り、短い側と長い側の比率を
長い側と全長の比率となるようにしてみてください。
するとそれは「黄金比」としてしられる
1.618となるはずです。
この数学的研究自体は紀元前300年ごろ
ユーグリッドという哲学者によってフィボナッチ
数列を使って導き出されたものですが、
それ以前の芸術家たち(紀元前5世紀ごろ)
はもっと古くから黄金比を数学的根拠なしで
使っていました。
これは当時の絵画や陶芸品、建築物からも明らか
です。
芸術家のセンスは時として論理を上回る
何かを発揮するのでしょうね。