気象制御
- カテゴリ:日記
- 2015/12/21 03:06:23
大昔、人々がまだ農業を主体に
営んでいたころ、雨は自然の
恵みとされてきました。
しかしながら、現在の技術では
その天候をある程度自在に制御
できるというのです。
ある化学物質(ヨウ化銀など)を
空中に霧散させることによってそれが
凝結核の役割をし、雲ができるらしいの
です。
またその逆も可能で、北京オリンピックの
際には中国当局は化学物質を霧散し雨雲
を防いだらしいのです。
人工雨は環境への影響が懸念されていますが、
昔は祈祷によって呼んでいた恵みの雨が科学的
に降らせることにできるようになったことを
考えると、人類は目覚ましい進化をとげたなぁ。
と思いました。