先週は2年越しの胃に出来たポリープを切除しました。病院嫌いの私ですがまだまだ何かあると困るので少しは健康に気をつけないといけないですからね・ｘ・；
　当日は朝９：００には病院に行き、横になって口に麻酔液みたいなのを入れられ、しばらくして飲み込んだ後は注射をされ口に胃カメラを入れるためのマウスピースみたいなのをはめられ横を向いたら・・・

　気付いたら１２：３０だった！！！

　個人差はあるみたいですが術後は1時間前後で目覚めるらしいのですが、感想としては、「うーん。よく寝た。」
　ということで実感無いまま終わってしまいました。それにしても注射後は１０秒待たずに寝たと思います。薬が効きやすいのかな？
　さて２週間ほどの検査結果が出るまでは寂しい食生活になります。子供達に作っても同じ御飯が食べられないのがちょっと悲しいですね；ｘ；
　早く結果が出ないかなぁ・ｘ・

　本の話
堂場瞬一から
「オトコの一理」
　作者のこだわり、男のちょっとした見栄というかそういう話ですｗ　私は特に何事にもこだわりはないですが、財布だけは「がま口」が好きなのです。小銭が直ぐに出て良いのでｗ　まぁちょっとクスッとくる作品でした＾＾

逢坂剛から
「奔流恐るるにたらず　重蔵始末（八）完結編」
近藤重蔵シリーズの最終巻です。やっと読めた＾＾　最終巻ですが主人公の晩年までを描いた作品なので今までのような激しい戦いは無いです。なんだろう、主人公もやはり晩年は丸くなったのだなと感じました。

「緑の家の女」
岡坂神策シリーズですね。これを読み終えて思ったのが、この作者は「イベリア」シリーズや「カディスの赤い星」でも舞台になるスペインが大好きなんだろうなと思いました。主人公がスペイン語が話せたり、ちょっとした小ネタで、とある刑事がたぶんですが「禿鷹」シリーズの彼かと思わせるような描写もあったりと面白いかったです。内容も短編なのでさくっと読めます。今日久々に本を読んでて帰りの電車で一駅行きすぎましたｗ

　今週も仕事は大忙し。早く週末が来そうな気がします。それまでに何冊読めるかなぁ＾＾