Nicotto Town



隔週記になった!(反省)

 長女の誕生日祝いが延び延びになっています。と言うのも先週は台風、今週は祖母が体調悪しということで私は平日は仕事で準備に時間をかけて盛大にやりたいので・・・ 来週は運動会があるのでまた忙しい。運動会予備日の振り替え休日に休みを取ったので、来週までには何とかできるかな? それはともかく長女の「みんなが揃っているほうがいいな。私の誕生日より祖母の体調が大事!」の一言に感動・x・b

 本の話
堂場瞬一から
「Sの継承」
Sというとスパイが真っ先に浮かぶのは私だけ?本作では毒物でした。悪意は伝染しますね。いつの時代も・・・

「蛮政の秋」
記者である主人公がとある法整備に伴う案件の癒着に迫るという内容。既得利権や保身に走る状況がリアルに表れていて面白いです。最後に主人公は・・・ 組織人というのはこういうリスクを常に持っているのを再度実感しました。

「犬の掟」
発砲事件と立てこもりから物語は始まり、そしてその影響がラストに繋がります。内容的には半グレ集団等に対する捜査から色々浮かび上がり、まさかの犯人が浮上するのですけど徐々に真実に迫る感じは良かった。事件に断片的に関わる警察官が多いので、その細い線をつないでいく捜査も読み応えがありました。

「青い猟犬」
給食への毒物混入事件です。特別に捜査一課に引っ張られた主人公とその幼なじみ、両親、恩師と過去のつながりが最後に明らかになるのですが、特に主人公の無鉄砲な若さが腹立たしくも熱いところがあり良かったです。まぁ若いうちはこうやって成長していくものなのですねw




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