Nicotto Town



ご無沙汰の長文です・x・;

 間が空いてしまいましたね・・・ 色々ありすぎてモチベが;x;といったところなのです。

 気を取り直して、茨城県で3泊4日の研修を受けてきました。大変実になる内容でした。あまりかけませんが、教官の実体験で生死の境を彷徨うような事案や、日頃の仕事にも活用せねばならぬ内容が盛りだくさんで充実していました。その間に子供達は協力し合って生活できたようで、私の完全復帰のためのいい訓練にはなったのかな?w

 そして私の誕生日がありました。帰宅後に長男がメインで御飯と味噌汁と鶏の柚子胡椒焼きとコールスローを作ってくれました。初めてにしては上出来だった思います。こうやって料理が出来るようになっていくのだと感慨深いものがありました。翌週にはカルボナーラを作ってくれたのですがこれも中々の出来でした^^ 同時作業はまだまだ甘いので火加減やソース作りは私が手を出してしまったのですけど、小6でこの出来は素晴らしい!と思いますw

 そして今日から新学期。長い夏休みを終え楽しく学校へ行く子供達。思い返せば長男は塾の合間にも色々と家庭のことを手伝ってくれました。長女も長男の塾通いをサポートするように助けてくれました。次男もまだまだ出来ることは少ないですが、自分で考えみんなを助けていたと思います。我が子たちよ、君たちは素晴らしい!

 本の話

東野圭吾から
「恋のゴンドラ」
読みやすいのは相変わらずなのですが・・・ 内容が薄い;x; 作者が雪山を愛してやまないのと、以前の作中の人物が出てきたりとまぁ読みやすいのですが、軽いですね。次に予約している作品に期待します><

貫井徳郎から
「神の二つの貌」
前半部分はキリスト教と死生観がよく表れていて面白いです。全体として、名字のみで出ている主人公が実は・・・という作風が面白い!丁度読んだ時が研修中の夜の暇な時間だったので、死生観に関してはゆっくり味わえました^^

「宿命と真実の炎」
シリーズ2作目で警察を辞め、しかし事件に関わることを余儀なくされる主人公の話です。生涯刑事なんだなと思いながらも、その事件の中で自分を見つめ直すというのが人生の中でやり直しがきくのでは?という希望も感じました。3作目が早く出ないかなぁ・・・

堂場瞬一から
「黄金の時」
親子で相容れない状況から、父の死で発覚した事実を息子が追うという内容。野球を通じての絆や、ラストに向けてのわだかまりの解消へのプロセスは心地よかったです。堂場俊一のスポーツものもいいですね^^

高杉良から
「辞令」
経済小説といえば私はこの人ですw 本作は出世や人間関係やらが特に会話の中で濃密に出ているので面白い!多分に漏れず主人公が信念があり熱い男なのもよかったです。ラストの「人間至るところに青山ありだ」が全てを物語っていると思います。

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2018/09/06 21:47
>ジュンさん
 間が空くと読み直すのも面白いですよね^^
 私は貫井作品だと「壁の男」「乱反射」「新月譚」が印象に残ってますね^^
 「宿命と真実の炎」も良かったですよ・x・bbb
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2018/09/06 21:21
貫井さんの作品ばかり読んでいた時期がありました。
「後悔と真実の色」の続編が出てたんですね!知りませんでした。
図書館で借りようと思います。
1作目も借りたほうがわかりやすいかな…。

貫井作品では、「転生」「後悔と真実の色」「新月譚」が、好きです。



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