Nicotto Town



⭐️三つの「知らなくていいこコト」


というわけで


そろそろ

新春ドラマも佳境。

先週、最終回を迎えた「ハムラアキラ」

3回連続の原作「黒いうさぎ」、ただいま読書中(笑)。

早速昨日近所の本屋さんでゲット。

平積みもされてたし縦置きもされてました。


今週が最終回の「知らなくていいコト」

さすが大石静脚本、よくできてる。

お仕事と恋愛と、っていうのはよくあるパターンだけど

これにさらに出生の秘密というサスペンスを絡ませるあたり

筆力がモノを言う。

サスペンスが絡んでいるからと言って

重苦しい空気になるだけじゃなく、

文春をモデルにしたような雑誌編集部という

一癖も二癖もある記者たちの生き生きとした現場が

描かれていて

実際はこんなキラキラしいわけじゃないだろうけど

ふ〜ん、こんな感じなんだって思わせてくれる臨場感にあるれてる。

さすが雑誌記者の経験がある大石先生、って感じ。

自分の知っている世界を描くのは得意かもしれないけど

記者やカメラマン1人1人の個性をテンポよく描いていてさすがです。

特に本多力演じる連載班デスク「東山秀則」のキャラクターがかなり好き。

さて、今週で最終回。

展開はかなりドラマチックになっています。

ちょっといろんな人の予想を見てしまったせいもあるので

自分も予想。

乃十阿徹がかばったかもしれない息子は

実は元妻が不倫してできたこども。

で、そのこどもが尾高さん。

なので、尾高さんとケイトは血は繋がっていない。

尾高さんが準備している離婚届は

自分が犯したかもしれない罪を自覚したことが1番の理由で

ケイトと結婚したいからだけではない、と。

う〜ん、しかしこんな偶然を大石先生は描かない気もする。

現実路線としては

息子はすでに亡くなっている、って方がありかな。

元妻が浮気している夫への復讐に

こどもを使って

毒草を入れた、って言うのが真相かな?

いや〜、

最終回が待ち遠しい。

どんな結末になるやら。

ドゲスの野中春樹、春樹の名前だけに作家デビューか。

このドゲスっぷりのはまっていて

このドゲスがあればこそ、

尾高さんの包容力がいやがうえにも増しますよ、って(笑)。

悪役がひどければひどいほど

正義のヒーローはヒーロー足りうるからね〜。

久々に

いい脚本、いい役者のドラマ見たって感じね。

あと、

弁護士役の平田満も

あまりにも今更なんだけど、

どんな役もその人にしか見えない、っていうのが素敵すぎる。

そして、

これまた言わずもがなの小林薫。。

目の色で演じられる。

そして

秋吉久美子と吉高由里子

雰囲気が似てるのよね。

ほんとに親子みたい。

なにより、

吉高由里子がも〜、かわいい(笑)。

ああ、

語り尽くせない。。。





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