Nicotto Town


哲学的な何か、あと心の病とか


良い歴史教科書とは何か?

戦争を討論のテーマとした「朝まで生テレビ」で良い歴史教科書とは何かと司会者の田原さんが質問を投げかけたら、防衛問題を研究している70代の男性のパネリストはさまざまな事実や意見さまざまな歴史認識を紹介しているものが良くて、判断はそれぞれに任せるべきで客観的でなければならないというようなことを言った。
かつて民主党で防衛大臣をやった森本氏も同意見だった。
それに対して、韓国人の40代の女性の大学教授はある事実や意見ある歴史認識に基づいて書かれたものが良くて、ある程度主観的なものが良いというようなことを言った。
戦後教育を受けた私は、前者の意見に賛同する。
第二次世界大戦から日本人が得た教訓のひとつは、偏った教育は危険で惨劇を生むということではなかったのか。
だから、前者のような意見が出るのである。




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