激務なのかな?
- カテゴリ:30代以上
- 2017/06/29 22:40:28
給料減額しての土日休みの確保勤務のはずが・・・
先週日曜出勤、そして今週も土曜出勤します!・x・;
まぁそんなこんなで仕事は厳しくやってるんですけど、何故か部下の仕事は仕方ないとしても上司の仕事もやっている状態・・・ ・x・ナゼ
まぁ係や課で頑張っているので見捨てられないんですよね。父曰く「忙しい人間に仕事は集まる。即ち仕事すればするほど仕事を引き寄せる。」納得です。
土日で子供たちが「パパ仕事なの?」と一緒に遊びたかったのに残念がる姿だけは心が痛いですね。一緒に遊んでくれるのも今の時期だけかも?ですからねw
本の話
予約していた本が一気に来ました・x・v
百田尚樹から
海賊と呼ばれた男(下)
上巻読んでから間が開いてしまいました。いわずもがなの出光興産をモデルとした小説ですが、国を想い努力してきた先人のおかげで今があると改めて感じました。いずれにせよ熱い男達の生き様が心に響く内容でした。
東野圭吾から
「11文字の殺人」
これはあっさりでした。途中から犯人の動機はわからないものの、こいつが犯人だろうなという描写が多かったのです。
「片想い」
性同一性障害や様々な葛藤を抱える登場人物のなかで起きた事件の中、男性とは女性とはを考えさせられる内容でした。誰しも男は女はこうだろう、こうあるべきだという思いがある中、ではその線引きはどうなのだろうと色々考えました。性差については本当に難しいなぁ。
「予知夢」
ガリレオシリーズの読んでいなかったやつです。短編集みたいなものなのでまぁ読みやすかったです。「片想い」がよかったので印象薄いかもw
「祈りの幕が下りる時」
加賀恭一郎シリーズですね。失踪した母親の件について説き明かされる内容なんですが、犯人というものはいるんですけど背景とかを考えると断罪できない内容ではありました。真面目な人間に救いがあって欲しいという気持ちで読んでしまいました。
「悪意」
犯人は早々にわかるんですけど、その後の動機に関して深い考察があるように感じました。人を恨んだり殺したいくらいの動機というのは、改めて人それぞれだしその人を形成するに至った全ての環境や年月を紐解かなければ解明できないものだと思いました。
一見してみればどうでもいいことが、当事者にしてみれば重大だったり・・・ 価値観の多様性といったところでしょうか、悲しい気持ちになりました。
ということで忙しい中でも読書は進みましたが、図書館に行く暇がない!週末唯一の休日は子供達と図書館に行くぞ!!!・x・ノ
まったくその通りですね><
仕事も家庭も両立できないと本末転倒ですよね。もうちょっと家庭に時間を割けるように仕事を調整しなくては・x・ノ
せめて、しこりを残さないようにしましょう、子供って意外なことを覚えているものですから。