Nicotto Town



近況あれこれ

 運動会ですが未だ実施できていません。雨天続きで最後には台風ですから無理もない・・・ 結局来週の平日に短縮スケジュールでやりそうです。これ以上休み取れるか心配。まぁ晴れ舞台なので休み貰いますけどねw
 昨日は選挙でしたね。前日に期日前投票行ったんですけど台風直撃を見越してか、雨の中40分待ちました・x・; 投票でこんなに待ったのは初めてです。

 読書の話。
 横山秀夫から
「ルパンの消息」
 これは文句なしに面白かったです。ラストで新たな展開がこれでもかと出てくるので一気に読んでしまいました。実に良かった・x・b
 堂場瞬一から
「棘の街」
 刑事である主人公と、年月を経て再開する子供と、それを取り巻く犯罪の話。色々な関係性があるなか主人公のラストにとった行動が印象深かったです。まぁ根っからの刑事であり仕事人間なら、更に父親ならこうするだろうなぁといった結末でした。
「少年の輝く海」
 警察物ではなく青春物。短いのであっさり。そしてスッキリでした。良くも悪くもないです。
「複合捜査」
 これも仕事一筋の刑事なんですけど、一つ違うのが周りの人間を信用していない主人公なのです。優秀なんだけどそれ故に周りとの摩擦や捜査手法などで揉める揉めるw まぁそれが面白いんですがラストは父であったり、主人公の色々な葛藤が見えてきて読み応えのある作品でした。
「壊れる心 警視庁犯罪被害者支援課」
 なんとも今の時代にマッチした内容という感じです。犯罪被害にあった人、また家族や周辺者等の様々な心の動きがリアルでした。物語はそこから新たな犯罪が発生したりと、単純に加害者・被害者の構図だけでは語れないものが出てくるのも現代の抱える問題なのかもですね。加害者の人権ばかりで被害者対策が進まないのがもどかしいです。




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