先週は祝日を挟んでの勤務なので早かったですね＾＾

　土曜は会社のウォーキングのようなものに参加し、１日でそれを含め２７０００歩という記録でここ最近では一番疲れました＞＜；　
　その後子供達が大好きな「しろたん」のお店で長女の遅い誕生日プレゼントも兼ね皆にグッズを買い、地元に戻ってから子供達の小学校の展覧会を見に行きました。我が子たちの作品も素晴らしいけど他のお友達の作品を見ると最近の小学校での流行りや子供達の成長が感じられていいですね＾＾
　日曜は姉と妹がそれぞれ子供を連れてきて実家でちょっとした食事会。前日から煮物やらおつまみやらの仕込みで大変でした。でもそれも楽しい・ｘ・ｂ　結果大成功で良かったです。

　読書の話
堂場瞬一から
「相剋　警視庁失踪課・高城賢吾」
少女の失踪とその父の仕事関係のトラブルなどに巻き込まれる事件です。犯罪被害者支援係に通ずるものがありますね＾＾　主人公の過去も色々と出てきて盛り上がる内容でした。

「邂逅　警視庁失踪課・高城賢吾」
大学理事長が失踪した事件から色々と周辺関係を探る経過の中で遺体出てきたりして捜査本部との確執が浮き彫りになる内容です。ベテランの捜査員が倒れたり、その娘や同僚などにも態度の変化が顕著に出てくるところが面白く一気に読めました＾＾

「漂泊　警視庁失踪課・高城賢吾」
ビル火災に相棒が巻き込まれそこから相棒の存在の大切さを再確認したり、主人公自身にも心境の変化が出てきたりと心理描写が引きつけられる内容でした。事件そのものも作家さんの心境を語っている感じがして考えさせられます。

「親子の肖像　アナザーフェイス０」
短編集に近いんですけど、主人公の捜査一課に転勤する前の最後の事件や、妻を亡くした後の状況などが納められており読んで良かった一品です。特に巻末の池田警視総監との対話が興味をそそられました。初版が3年前。嫌でも自分と重ねてしまいますね。