Nicotto Town



週記と読書

 今週は職場旅行があったのであっという間に一週間が終わった気がします。仕事自体も時間を忘れて仕事に没頭していました。師走まっただ中って感じですね^^

 土曜日は半日仕事してからの子供達のクリスマスプレゼントを買いにショッピングへ。何とか子供達が気に入ってくれそうな物を購入できました。今年は25日が仕事なので、朝一番での子供達のプレゼントを手にした様子が見られないのが残念です><; 朝の喜んだ姿が本当に可愛いんですよね・x・b

 本の話。
堂場俊一から
「遮断 警視庁失踪課・高城賢吾」
ベテランの捜査官が最後に主人公に預けた失踪案件を捜査し、最後にようやくというか自分の娘への捜査に立ち向かう決意をするという内容です。事件そのものは、時間経過によりやはり・・・といった感じですが終盤の盛り上がり方はよかったです^^

「讐雨 刑事・鳴沢了」
 幼女殺人事件を解決間近に控えたところに犯人を解放しろとの連続爆破が発生するという内容。ネタバレになりますが、身近な大切な存在。今回は娘を殺された犯人が結局は方で裁く限度に対しては私的に復讐したくなる気持ちが本当に伝わってきます。難しい・・・ 自分だったらとやはり考えさせられますね><

「血烙 刑事・鳴沢了」
 恋人の息子が誘拐され、それにまつわる恋人の過去や、主人公と親友(恋人の兄)との過去の事件も関わってきて濃厚な内容でした。ニューヨーク研修ということで海外が舞台でしたが、海外での刑事や探偵やらとの絡みもわかりやすかったです。この作品も面白い・x・b

「被匿 刑事・鳴沢了」
 舞台が高尾警察署を連想させ、八王子の情景が目に見えるようでした。内容は政治と地元独特の絡みがあり、わかる人にはものすごく頷ける内容でした・x・ 前作でちょっと恋人との間に距離ができ、そこからまた互いの人生について考えさせられる時間となっているのがしんみりきました。

「疑装 刑事・鳴沢了」
 在日外国人労働者が関わる犯罪で、言葉が伝わらない捜査の難しさと、彼ら独自のコミュニティーが捜査を難航させる様子がもどかしくも面白かったです。この作品もラストに主人公が狙われていることを示唆する内容があり、自作が上下巻に分かれてのラストっぽいんですけど今から楽しみです^^




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