Nicotto Town



週記と読書

 先週は色々ありました。
 月火と仕事で大忙し。大きい会議もあったので時間があっという間に過ぎました。そんな火曜の午後に小学校からメールで「次男のクラスでインフルエンザが流行ってるから学級閉鎖します。」
 ・・・困った。というのも学校に行っている間は夕方くらいまで残って勉強や遊んだりの制度があるのでなんとかなるんですけど、家にいるとなると前回のインフルエンザのこともあり両親に留守を見てもらうことになるんですよね。そしてその夜、嫌な予感が当たるというか長女が38.5℃の熱でぐったり。即宿直に電話して休みを貰いました。正月前後に母にインフルがうつった時が大変だったので。もともと免疫力が低い母は感染しやすいんですよね><;一応インフルでは無かったので一安心。そんなこんなで水木とお休みを頂き、金曜に関しては行事が入っていたので仕事に行き少し残業をして取り返してきました。
 本当に忙しかった・x・;

 土日は子供達の調子もよくなったのでいつのもコース。まだ病み上がりなので図書館だけに行き直ぐに帰ってきましたとさ^^

 本の話。
堂場瞬一から
「夜の終焉 上下」
 これは親が犯した犯罪の加害者と親が殺された被害者との生き方や考え方が詰まった内容です。あっという間に読めるほど内容が濃い作品でした。真逆でもありコインの裏表でもある人生を歩んだ2人がどうなるか。最近のなかではかなり好きな一冊となりました。

岸見一郎、古賀史健から
「嫌われる勇気」
 急にジャンルがと思った方は大正解。何故か長男が小学校で「なんか予約が多い本があったからパパのために借りてみた。」だそうです。息子よありがとう・x・ノ
 アドラー心理学というものの解説書ですね。哲学書をわかりやすく対談形式に書いたものでした。内容的には・・・ うーん、、、作中でも近いことが書かれていましたが「言うは易く行うは難し」ですかねw でもこういう前向きというか建設的な議論や思想は嫌いじゃないです。

 さてさて。小学校の図書室は図書開放をしているのですが、大人用の本で読みたいものに関してはほぼ読み尽くしたと思っていました。長男が「パパが予約している本が置いてあるよ。」とのことで、たまに寄贈してくれる方がいるんですよね。普通に図書館で予約するよりも早くて直ぐ読めるのはありがたいです。たまにチェックしないとなぁ^^
 ちなみに図書の先生から長男は「君が一番図書室を使っているから次に読みたい本があったら仕入れるよ。」と言われたそうです。優しい長男は「パパが読みたい本を頼んでおくよ。」と言われたのですが、それは気持ちだけ貰っておくとして。「小学校に残る本だから、長男や下級生が長く読めるような本を頼むといいよ。」と伝えました。やはり本は素晴らしいと感じたいい週末になりました・x・b

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2018/02/06 22:56
>ジュンさん
 こればっかりは気をつけていてもなる人はなるので怖いですね><;
 娘さんの大事な時期なので感染しないことを祈っております。

 子供が選んでくる本もいつもと違うジャンルなので新鮮でいいですね。好き嫌いせずに色々読みたいと思っています^^b
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2018/02/05 15:57
娘さんは、インフルエンザではなく、元気になってよかったですね。
でも、インフルエンザの流行はしばらく続きそうなので、引き続き注意が必要ですね。
うちの娘は、もうすぐ高校受験なので、気が気ではありません(><)
「うがい・手洗い・大苦笑」 家族一丸となって、乗り切りたいと思っています(^-^)

「嫌われる勇気」は、ドラマで見ました。
ドラマでは、アドラー心理学を学んだ、刑事さんが、
独特の視点から、事件を解決するストーリーでしたが、
本の内容とは、ずいぶん違うようですね(^^;

本も、自分で選ぶと偏りがちなので、
息子さんに選んでもらうと新しい世界が広がるきっかけになっていいですね♪
そして、優しい息子さんとのやりとりに、心が温まりました。





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