Nicotto Town



近況と読書

 早めの夏休みを終えて1週間働いただけでグッタリです。思っていたよりも仕事が溜まっていなかったので初日で終えて残りは通常業務でした^^v
 妹が甥を連れて遊びに来ていたので少々疲れましたが、子供はやはり可愛いですね^^ 以前より着実に話す言葉が増えてきているし嬉しい限りです。
 今日は夜にでも長男の誕生日パーティーをと考え、とりあえず鯛1尾をまるまる姿造りにする予定です。残りのメニューは何にしようかな?・x・ウーン とりあえず今から暑いのでプールに行ってきます^^

 本の話
貫井徳郎から
「プリズム」
読者にラスト委ねるという、犯人は誰なのかを色々想像する内容です。章の最後で疑わしき人物が次の主人公となりまた更に疑わしき人物が浮上するということを繰り返します。面白いんですけど、個人的にはスッキリしなかったですw

「転生」
心臓移植にまつわる話。他人の記憶が移植後に節々に現れ、その問題と向き合い解決するといった内容なのですが、脳死問題とかも絡むので読んでいて面白いです。

「悪党たちは千里を走る」
詐欺師達が虚言誘拐をしようとして本当に誘拐をしなくてはならなくなるという話。真犯人は直ぐにわかるんですけど、子供とのやりとりがちょっと大人びていて現実味は無かったですw
堂場瞬一の「相棒に気をつけろ」シリーズと似ている印象を受けました・x・

「乱反射」
マイナス44章?から始まり、0で冒頭にあった子供が死を迎え、その後36章まで真実解明・責任追及などが書かれています。内容的には、個人個人でのちょっとした悪いことや不作為が大きな結末、子供の死に繋がるのですが、その際の責任や因果関係やらが本当に考えさせられます。「壁の男」も良かったですが、これもここ最近の私の中のヒットです・x・bbb




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