3日ぶりにお家に帰ってきました♪
ものすごく眠いですが
映画好きで歴史好きなので
「忍びの国」観に行きたい(*'-'*)

今日は命の不思議について語りたいと思います。

クマムシくん。

0.1ｍｍほどとちっこいのですが
虫ではなく立派な節足動物の仲間です。

このクマムシくん、生命の解明のカギを握ると言われて盛んに研究されています。
いつもはコケの中に住んでいて好物はクロレラ、趣味はお散歩。

乾季がきて水が全くなくなってしまうと、カラカラになって砂みたいにしまいます。
でも水をかけると復活！
記録によると120年前の砂の中からみつかったクマムシくんに水を掛けたら
いごいご動き始めたとか。
砂になってしまったクマムシくんの　どこに生命のカケラが眠っているのでしょう。。

クマムシくんは高温も平気。
摂氏50度以上になると眠ってしまいますが、150℃の高温になってもだいじょうぶ。。

あらゆる生物がぺちゃんこに潰れてしまう超高圧で
ぺちゃんこになっても死にません。

寒いのは特に得意で、-253℃でも趣味のお散歩は継続。

真空で。おぞましい宇宙線の満ちた宇宙空間でもお散歩できます。

それにすべての生物にとって恐ろしい放射線を当てても活動は止まりません。

クマムシくん、不死身なんじゃないかと思ってしまいますが
意外な悲しい弱点があります。

普通にクロレラを食べながらお散歩して生きると
寿命はたった2週間。

生命の不思議って底が知れませんね。