Nicotto Town



本あるある

発売日すぐだからまだ置いてあるだろうと思ったら一冊もない。
新刊が面白そうだと手に取って見たら一冊千円。上下巻。
取り寄せしないとそもそも本がない。
表紙買いで外す。

最近は最後の表紙買いで外すことが多くて辛いです。
江戸の人情小説を求めて買ったのにファンタジー展開はいらぬ。
平安時代が舞台の小説を買ったはずなのにファンタジー展開はいらぬ。
粗筋にそんなこと書かれてなかったよ!
表紙絵は素敵だった。本当に素敵なデザインだった!

あと昔に比べて初版の誤字脱字率が高くて初版を避けたくなる。
しかし初版を買わないと次巻が出ない可能性が高いジレンマ。
とりあえず二版を見つけたら初版は売ろうそうしよう。

ここ数年の表紙買いで失敗した感じだと、あれですね。
ネット出身は個人サイト出身でもない限り微妙でした。
何より文章が読みにくい。本当に読みにくい。
小説読んでいない人が小説書いてる感がある。
場面展開が当人の頭の中にあるまま、文章として説明出来ていない気がします。
一冊の中で話が起承転結しないのでオチも中途半端なものが多い印象。

かといって数年に一度は大当たりが来るので冒険も止められないでいます。
「図書館の魔女」の新刊はいつだー!
もう三度も読み直したのに続きが出ないのも辛い!
文庫化待てなくて新刊出たら単行本でも買ってしまいそう。

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2018/11/08 23:07
>はこべさん
うわああ、編集がつかないと駄目になる作家さんもいるというのは可能性あって怖いなぁ。
ラノベも舞台が現代・ファンタジー・SFだと、作者がそのままレーベルを変えて
一般小説家としてステップアップする例もあるので難しいなと思います。
新井素子さんは古本屋で出会った記憶があるのですが、SFの入り口は彼女だった気がする。
世界観も独特の作品だったので今は文学として分類されることもあるのかもしれませんね。
でも今の時代の受け狙いの設定じゃないと本が売れないことを考えると、
彼女のような世界観の作品を書き続けるのは難しいだろうなぁ…。
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2018/11/08 00:24
新井素子さんが現在もラノベ扱いかどうか
ググったけどよくわからないので、その点を保留します。。。
文学界は作者が亡くならないと評価が定まらないので、長い期間がかかるよのう。
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2018/11/08 00:19
プロットの練りが甘いとか
週間連載マンガでよくあるパターンか!?
誤字脱字はワープロやPCやスマホで直接文章を入力するようになり、なおかつ予測変換が多様化するようになったことで
間違いが増えて、間違いを見慣れるようになって、より増殖している感じがします。

直木賞や芥川賞の選考段階で、読みにくい文章の作者は除外していくのでしょうね。
ラノベは読む側もあまり「読み応え」や「読みやすさ」を重視していないのかも。
キャラのインパクトとか、風呂敷の壮大性とか、そっちのほうが売り上げに貢献しそうではある印象。
昔はラノベ扱いだった新井素子さんが今は小説家扱いに変化した例もあるので
今のラノベ作家が後に扱いが変わる可能性はあると思います。
(極端な例だけど村上春樹って昔は「アレを小説と呼んでいいのか?よくないだろ!」な風潮があった)
でも出版社が変わって(つまり編集が変わって)作品が劣化するような作者は
おそらく間違いなく「まがいもん」でしょうなぁ。。。
編集の仕事が本を作ってるから、プロットが甘くて「小説を読んでない人」が書く小説に成り下がってる
・・・ってこともあるのかなー?
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2018/11/08 00:00
>はこべさん
ファンタジーというよりも、話の展開を筋道立てて収束出来ていない印象を受けます。
プロットの練り方が甘いのだろうなぁと。
昔の初版は誤字が少なかったからこそ価値があった気はするする。
今は誤字が当たり前なので、誤字脱字が当たり前の作者の初版なんてむしろ地雷もいいところです。
そりゃ宮城谷昌光さんあたりが誤字脱字していたら絶対手放しませんが…。

さすがに直木賞や芥川賞を受賞している作者さん達の文章は読みやすいと思います。
ラノベやラノベ風味の著者はそういうのを目指していないので、編集者も校正も甘いのかも。
出版業界も本屋も縮小傾向にあるので、底辺の著者は一冊売って使い捨てという感じもしますね。
でも面白いシリーズ書いていた人が出版社変わったらろくでもない新刊出したので
編集者の仕事は思っているより重要なのかもしれないと思わされることもしばしばです。
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2018/11/07 23:41
まさか、最近はファンタジー展開にしておけば売れる的な風潮があるとか?
んなわけないかー。
初版はもろもろ間違いが多くても初版ということに意義を見出して意地でも初版を買う層が昔はいたものだけれど
最近は初版に拘る人も減ったかなー?

『小説読んでない人が小説書いてる感』
すごいな!宿猫さんならではの的確な評な感じがします。なるほど。
もう何年もネットの文章ばかり読んで小説を読んでない私にはその感覚が実感はできないのだけれど
現代の文筆社会がそんな風になってるかも、と思うと、なんだかなあー。
小説の定義が変わっていく過渡期に差し掛かってたりするのかな。
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2018/11/07 23:39
>紅玉さん
前にアトゲで皆に本をお勧めして貰ったのは助かった記憶がありますよ!
メモから削除した本もあるので、どれがお勧めされて買ったのか記憶にないという…。
更に言えば今その本達は読み終えた後、家のどこに置いてあるのか謎のまま…。
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2018/11/07 23:35
>スズランさん
誤字ではないけれど「確信犯」「役不足」あたりの使い方が新しいと気になってしまいます。
あと「ら抜き」も真面目で重厚な場面で使われると軽く見えてしまうので微妙だなぁ。
今時はPCで書いているはずなので、目の前にググれば用法が出てくる箱があるのに
何故もっと調べないのだろうと思ってしまうのですよね。

>はわさん
近いところに図書館がないので縁がありません…。
横浜はもっとあちこちに図書館を増やせと願って止みませんぜ。
人口に対して図書館が少なすぎる。
初版の誤字は、盛り上がって最高潮の場面で主人公の名前が違うという致命的にもほどがあるものでした。
誰だお前どうしてここにいる状態。今思うとあれはどうして校正もスルーしてしまったのか謎ですよ。
盛り上がっている場面ほどよく見つけるのは何故なのか謎です。

>銀月さん
いや、ファンタジーはファンタジー作品として読みたいのですよ。
「空色勾玉」とか「炎と茨の王女」とか「精霊の守人」とか。
時代物は当時の価値観や歴史を織り交ぜた内容が読みたかったのですよね。
時代物に鬼や妖怪が出てくるならまだしも、怪談でもなくふわっとした不思議オチが多いというか。

伝奇小説となるとどんな感じでしょう。
個人的にはググってみたら「京極シリーズ」が出てきて驚きました。
あれ伝奇になるのか…。てっきりミステリかとばかり…。
アトゲで他の人にお勧めされたのは結構面白かったです。どちらも日常ミステリでした。
銀月さんにもお勧め貰ったかどうかちょっと覚えがないのです。
買ってメモから削除した可能性もあるのですよね…。
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2018/11/07 23:22
本は昔は読んでいたのですが、今はあまり読んでいないですね。
面白い本を買うのは難しいですね。
自分にとって面白い本は、自分にしかわからない所がありますからね><
本をたくさん読みこんでいる人の本は、確かに面白そうです。
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2018/11/07 17:55
昔、小説家に友が目指してた時思いましたが、学歴も大事なのかも。
賞を取るのはある程度の学歴がある方ばかりのような?(^_^;)
今はネットがあって関係なくなったけど、ネット出身は特にそれなりに知的レベルはないと読むのが辛いと感じました。
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2018/11/07 14:02
本をたくさん読まれているからよく分かるんですね
最近本も買っていないし図書館にも行ってないです
診察待ちに家にある本を読むくらいしかしてない
初版の誤字脱字なんて読んでてもそのまま読み進みそうです
偉いなあ~
そう言う事が分かるなんて凄いなあと尊敬します
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2018/11/06 23:29
ファンタジーは好みでなかったでしょうか?
伝奇小説はどうでしょうか?
お勧めしてみたい本はあるのですが、私は基本、史実を踏まえたファンタジーか、
会話のやり取りの楽しい話や、殺人の無い日常ミステリーが好きですが、
どうでしょうか?




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