Nicotto Town


モリバランノスケ


甘夏みかん

今朝も、昨日同様、気持ちの良い陽気だ。天気予報では、中国大陸からの黄沙への注意報が。
洗濯物を干すのは、止めたほうが良いだろう。
今、丁度、我がFamilyは、愉しいBreakfastを終えようとしている。そして、語らいTimeへと移る。

ウサコの体調は、大分戻ってきているようだ。顔色も良いし、話をしている際の、声の響きに表れている。なによりも、少し歩けるようになった事は、彼女にとっては一番の歓びだろう。
そして、心の状態も、正常になりつつ在る。私は、彼女に聞いてみる。(早朝散歩に一緒に行く)と。ウサコからは、(行ってみようかな)と返事。

私は、チャムとウサコを伴い、ログハウスの扉を開け、ベランダに出る。庭や中庭、階段脇の草木樹木達と、朝の挨拶を交しながら。彼等からは、決まって、回復したウサコへの、労いとお祝いの言葉が。彼女も笑顔で返答している。

下の平地に降りて、黒松君に挨拶を。そこで、彼の樹上にいた、ピョン太が我々に合流した。
我々は、そこから、左側に進み、我が庭に入っていく。直ぐ左手に、夏椿、つつじ、ヤマアジサイ、等などが。つつじ君は、首都圏西部からの移住者である。旧甲州街道沿いの植込み。私が剪定された小枝を貰い挿し木。良く育ったものだ。

その奥で、枝ぶりの良い、甘夏みかんが息づいている。今、小さな花芽を、沢山付けている。
よく見ると、下が濃い紫色、先が微かな黄色、横5mm、縦10mm程の、ツボミである。今年の秋には、数え切れない程の、甘い甘い甘夏みかんに成長しているだろう。大いに愉しみである。
彼は、故郷が、首都圏西部に在る、園芸店だ。

ウサコは、彼等に向かって、一言・・・。

(なんて可愛いんでしょう!。友達になってね)

彼等からは、返答が・・。

(良いですよ。よろしくね!)




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