Nicotto Town


羊の国から


ヴァンパイア十字界

 漫画なら色々あるので暫く漫画ネタでいこうかと。特に思い出の漫画ではないんですが、思いがけない方向へ話が転がっていった為、印象に残っている漫画です。

 ヴァンパイア十字界 (作:城平京さん 画:木村有里さん)

 あまりにも強大な持ち主であった為、人間からも同族からも厭われ、最愛の女王を人質に取られて処刑される事となった、夜の国のヴァンパイア王。
 王が処刑されると聞いた女王は狂乱から力を暴走させてしまい、世界を破滅の危機へ追い込む。人々はどうにか女王を世界のどこかへ封じる事に成功するが、それに怒り狂ったヴァンパイア王は自ら夜の国を滅ぼし、人類と同族の全てを敵に回して、女王の封印を解く旅へ。

 ……というような、非常にオーソドックスなファンタジーものかと思いきや、展開が二転三転。
 原作がミステリー作家の方だと聞いて納得しかけましたが、み、ミステリー作家……? と思わないでもありません。一口にミステリーと言っても色々あるのですね。

 哀しいくらい優しいヴァンパイアに会いたい方は是非。

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2009/11/21 21:26
>あみさん
 王道ものも安心して楽しめるので、それはそれで大好きです。
 色々と語りたいですが、ネタバレ満載になってしまうので止めておきます。くっ(悔)。
 機会があれば是非読んでみて下さい!
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2009/11/21 14:49
こんにちは^^

それは悲しいお話ですね
ありきたりなものが意外な展開を迎える、とてもどきどきしますよね^^
ふふ、気になってしまいます^^
そういったお話、私的には大好きなものなので、ぜひ読んでみたいと思います^^
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2009/11/21 12:13
>スイーツマンさん
 絵柄は少々人を選ぶ感じなんですが、機会があれば是非読んで戴きたいです。
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2009/11/20 22:07
ひと味違うファンタジーのようですね。ファンタジー思考の人は、ミステリーやホラー思考にも応用がきくのです。
たのしめそうです。



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