誰？
- カテゴリ：小説/詩
- 2012/02/13 18:01:20
カーテンを開けると
その先にまたカーテンがあった
わからない
あなたの心は
見えない何かを求めて
前へと歩き始める
その先の部屋に
あなたは居るのだろうか
会いたい
でも恐い
本当のことを
知ってしまいたくない
あなたは
そこには居るはずがない
苛立ちと不安
そして反する安堵感との交錯
足音に反応するかのように
瞬間カーテンが動いた
「誰・・・？」
と中から声がした
その声は一体誰だったのでしょうか？
わたくし急性咽頭炎＆声帯炎だそうです
待合室でそんな事浮かびました
ちなみに病院は女医さんです
すごい物語が・・・
想像のし過ぎですよ～
きっとばい菌は美女なのかもね？
自分も早く寝ます
睡眠不足もいけないのかも？
此処はセカンドさんの喉の中
ピンクのヒダをかき分けかき分け進みます
ところどころペンキが剥げ落ちて潤いがなくなっていますねぇ～
だいぶ攻撃されたようです 爪あとも生々しく
おぉ～この小部屋は 風が強く扉が開けられない
そこを頑張って・・通り抜けてと・・
ストンと落ちた先にﾌﾜﾌﾜのピンクのカーテンが揺れている
あの向こうに ずっと捜し求めていた愛しの菌君が居るのだろうか
それとも・・真っ黒な悪魔が針のような剣を持って待ち構えているのだろうか
それとも・・会いたい見たい 確かめたい 胸が躍る～～
横切る影 そのとき咳が・・ マリリンモンローが風にスカートをあおられて
立ちすくんだ情景が脳裏をかすめる なまめかしい「誰？」の声と同時にカーテンを開けた！
そこに見たものは・・ピンクのバニーちゃん！長いまつげをしばたたかせ真っ赤な唇に人差し指をあて
シィ～～っという合図。
「私の姿を見たのは あなたがはじめてよ！嬉しい～ お礼にしばらくここにいてあげるわ」
「愛しのセカちゃん いつもあなたと一緒よ」な～～んてささやかれ
セカンドさんは うん こういうのも悪くないな・・え？ 駄目だよ～しばらく治らないじゃん！
結局渡せなかったチョコ食べながら こんな妄想いたしておりました
え？ あほなこといってないで 早く寝なさい！って？
わおう！ もうこんな時間。。。お粗末様でした こそこそと帰ります 夢の国へ
ではではぁ～おやすみなさい あ・・少し遅れましたが チロルチョコ一つ置いていきます
チロルの国からこんにちは～のどに良いハーブ入りのチョコﾃﾞｪ～す！早く治りますように願いもこめて
そしていつもの笑顔も置いていきます＾＾ｖ
なかなか言えませんね～
好きな度合いの深いほど
もっとも私だけかな？
こっちはずぅーっと前から準備okなのに＞＜
カーテンを開けるとあなたはいないことが分かってしまうから開けられない・・・
大丈夫ですか!?(;ﾟДﾟ)!
風邪に気に入られちゃったみたいですね
そのうち治るでしょう？
まめめさんもお体大切に！
うらん様
ホント、しつこい風邪君です
友達連れて戻ってきたみたい？
美しい女医さんの姿が・・・
また 逢いたいけど
できれば逢うのは私服姿がいい。
お大事に・・・してくださいね^^
菌 とんでけー
その声の主は女医さん・・？
「セカンドさん、風邪と仲良くするのはやめましょうね」
この声音は、怖い？ 優しい？ 叱責？ 癒し？
なんにしても、一日も早く治ることを願ってやみません。
わたしは一日で治したかも？ｗ
（病院の関節痛の薬＆座薬＆バファリン＆リポD・・使用＾＾；）
のど、わたしも弱いんです。蜂蜜入りの紅茶が効きますよ＾＾
菌が金だったら喜んじゃいますね
タバコは吸いませんよ～
風邪菌に好かれてしまったのかもね
お騒がせしております
もともとノドが弱いのです・・・はい
そうじゃなかったら風の金 ちゃう 風邪の菌が長く寄り付いちゃったね
のどが痛いのにタバコ吸ってもなるって。。
まぁ 痛くても吸いたいのはわかるけど…
誰？って声はたぶん声帯炎が原因で変わってしまったセカンドさんの声かも。。。
ほんと気をつけてくださいね
早く治ることを祈ってます