あなたは寂しいのだきっと
- カテゴリ：小説/詩
- 2012/05/12 01:33:48
あなたは寂しいのだきっと
風のささやきも
陽のぬくもりも
空の青さも
森の緑も
いたたまれなく
胸を刺すので
風に舞う木の葉も
陽の当たる公園も
空を飛ぶ鳥たちも
森の中の小さな生き物も
全てが心の中で
砕け散ってしまうのです
見えるものが
全て恐ろしい
その存在が落ちてくるとき
逃げることのできないあなたは
目をつぶり身体を伏せて
耐え忍ぶしかない
あなたは寂しいのだきっと
本当は落ちてくるものを
受け止めたいのだ
手を広げ涙を流し
両腕いっぱいに受け止めたいのだ
そうしてその中にある
暖かいものを精一杯感じたいのだ
前に書いた詩ですけど少し言葉を変えてみました
寂しさに負けないように！
確かに磁石だと反発しちゃうかな
それでも
いつかきっと
合わさる時がやってくるかも
大きさが違うと
合わさってもすべって
かみ合わない時があるけど
大きさが合えばピタッと吸い付いて
離れないかも。。。
ん～～
あはは 自分で言って意味不明
どんな人でも寂しいといった気持ちは持っていると思います
それが心の中でどれくらいの比率を持っているかということで
感じ方が違ってくるのだと思います
自分は決して一人ではありません
陽も風も空も草も自分を見てくれています
寂しく感じるのは当たり前の事
そう思いますけど・・・
寂しい人は寂しい人を引き寄せる・・・らしいです。
ということは、私の周りにいる人たちは・・・。
いろんなものをいっぱい感じたら脱出できるでしょうか？
どこの交差点かな
寄り道をしてるので余計にみつかりません
人間って
みな寂しがりやなのかも
マイナスとマイナス
合わせるとプラスになるかもね！
私は寂しがりや
それを知ってるあなたも
実は寂しがりや
二人して
寂しい 寂しいって言ってる
一方通行でかみ合わない
でも 先の交差点で
交わるかも
もうちょっと行けば
その地点に。。
そうすれば
二人の寂しさが
幸せに変わるかも