黄色の神様
- カテゴリ：小説/詩
- 2017/05/13 23:33:32
白、赤、青ときました
調子に乗って次は黄色・・・かな
バナナ、パイナップル、レモン
菜の花、ひまわり、黄身、玉子焼き・・・
ひよこ、ピカチュウ？
他に何があるかな
虹を見た事があるでしょう
黄色が橙と緑の間に入っています
黄色い植物の間では
それは神の色なんです
私達人間は通常は
それを何回も見る事が出来ます
でもバナナ、パイナップル、レモン
と言った果実
菜の花、ひまわりといった
季節の花にとってはそうではありません
一生虹を見ることなく
命が尽きる事もけっこうあるのです
彼らにとって虹は伝説
見ると幸せが訪れると信じているのです
果実や花に虹が見えるのですか？って
それは見えません
ただ感じ取っているのです
空が青い事も雲が白い事も
雷が光ることも
音楽だって解るのです
寒い暑いも
雨なんか特に明確に感じています
夜になると星が瞬くことも
まれに星が流れる事も
彼らにとって幸せとは何なんでしょうか
果実は瑞々しく熟れていく事
花にとっては蝶や蜂と仲よく戯れ
たくさんの種を作る事です
十分に充実して生きて行く事
それが幸せなのです
雨が上がると彼らは空を見ています
感じていると言ったほうがいいでしょう
そこに大きな虹の橋が架かることを期待して
そっと静かに空に向かって何かを感じています
果実に花に話しかけてあげて下さい
喜んで答えようとしているのが解りますよ
なんて詩ではないけどね
でも虹を持ってくると残りの６色はどうなる？
赤いリンゴ、イチゴにトマト
紫の葡萄、ブルーベリー、緑の野菜類
皆まとめて
それぞれの色の多神教ということで？
調子に乗って黄色まで行っちゃいました
読んでくれてありがとうです＾＾
黄色にはタンポポも入れればよかったかな
まだまだ色んな物がありますね
よく植物に音楽を聞かせてる人って
たまにTVでやってますよね
音は直接に振動します
光も波長があるしね
きっと感知できると思います
・・・と思っているんですけど
人間には解らない何か
別の方法があるに違いない
昼は光合成、夜は呼吸
24時間植物は動いているからね？
見ると言うより感じてる
そう思います
っていうか多色が好きですね
ステンドグラスとかね
果実や花が虹を見てるか？ って考えたこともなかったよ
雨や日の光、雪とかは分かるだろうけど
虹かぁ… いやあれも光の現象のひとつだから
分かるのかもしれないね！
青は未来の希望の色、
そして黄色は神様の色？
黄色は楽しい色。そんなイメージです。
白・赤・青の次に黄色が来て、やっとイメージがつかめてきました。