苺に降る雪
- カテゴリ：日記
- 2019/02/09 01:05:24
どうも季節感が・・・
我が家の庭に地植えの苺が一つだけ生っている
水もやらずほったらかしているのに
鉢植えの方は縮こまった葉っぱが
すまなそうに張り付いている
こちらの方が本来の姿？
苺ってそもそもは春のもの
そう、いつもは虫に？かじられれてしまうのに
今は冬・・・虫君もいない
苺さんは独りぼっちで寂しくないのだろうか
それとも自己主張がしたいのだろうか
ちょっぴり小さいけど
甘酸っぱい香りは本物だ
張りがあり赤く輝いている
裏には気持ち白い部分がある
もう少し待って収穫しようかな
なんて思う
そんな週末に雪が降るらしい
赤い苺の上に降る雪
それは甘い粉砂糖のように
苺を埋め尽くすまで降るのだろうか
お互い初めて出会って
初めて触れ合う
感じた事が無い新鮮な触感
なんとなく羨ましい限りだ
考えて見ると忙しくはあっても
自分は同じ日々の繰り返しの中に生きている
それはそれで幸せなのかも知れない
でも何かアクセントが欲しい
苺のような小さくても赤い点が・・・
雪の白でも良い
それらは混ざり合っても
ピンクになる事はない
贅沢な二つなのだ
明日雪は降るのだろうか
庭の苺を隠すくらいに
積もるのだろうか
そしてそれは苺にとって
決して冷たくは無い雪なのだろう
私の心の中にも雪は降るのだろうか
決して同化することのない新鮮な白い雪が
我が家の鉢の苺はまさしくミイラっぽいです
これが暖かくなると復活するので不思議です
庭に直に植えた苺に一つだけ実が生っています
雪をかぶってどうなったか
今日はスルーしてしまったので
明日見て見ましょう
つややかな深い重めの？赤と
何とも言えない香りが素敵です！
匂いが指先にも付くんですね
確かに見ると買いたくなりますよね
でも苺ってどんどん増えていきますよね＾＾
思わずそれを買って来ようかと思うほど、見事な姿でした。
苗の苺って、パックで買うフルーツとしての苺と違って、見るだけで幸せな気分になります。
やっぱり買ってこようかなあ。
雪はお友達
そうかも知れません
雪を冷たく感じないのは
そのせいかな＾＾
お互いがそれぞれを
引き立てあうような気がしますね
心の中に降る雪は
一緒に春を連れて来てくれるような気がします
☽ほたる様
初めて探しって素敵です
よ～く見ると色々な発見があるものです
そっと隠れている自然の生みだすもの
特に春先から活動を開始するものが多い気がします
芽吹く準備をしているもの
木の枝や地面から見えて来るもの
それより自分自身が冬より活動的になってきます
今年は何か新しい事をしようかなって思ったりね
僕たち人間も
自然の子なんでしょうね＾＾
温暖化のせいでしょうか？
そんな中で大地の恵みの初めての出逢いもあるんですね
冬なのか春なのか・・・。
今年は初めて出会った自然たちがもっと沢山あるかもしれないですね。
初めて探しをしてみるのも楽しいかもしれませんね～＾＾
寂しさや自己主張もあるかも知れませんが
「今、私は成熟しつつある」乙女心の様に
生きているのだと思います。
そんな日に降る雪は
苺さんにとってはお友達なのかもしれません。
苺さんをより艶やかに魅せる為の。
「私」の心の中にも
その様な雪は存在するかも知れません。
これから、出会うのかも知れません＾＾