Nicotto Town


Olivier


Yes, Virginia, There is

12月ですね。
街の至るところに、Christmas イルミネーションが施されています。
わたしの家の近所でも、庭一面に工夫を凝らしたライティングとサンタ人形。
見ているだけで、幸せな気分になります。

ただ、わたしはクリスチャンではありません。
でも、八百万(ヤオヨロズ)の
神々を信じています。
例えば、お金には“お金の神さま”。
樹木には“木の精霊”が宿っていると言った具合に。
その意味では、キリストにも多大なる敬意を払っています。

海外を、特にヨーロッパ諸国を旅するようになり、
各地の教会に足を踏み入れるたびに、キリストの存在の大きさを思い知らされます。
死後2000年以上経た現在も、人々は己の不実を懺悔し、未来の幸せを祈っています。
その姿は、限りなく清く美しい。

“神社仏閣”も、わたしはとても好きです。
例えそれが、小さな町の小さな寺社であっても、そこにいるだけで心が落ち着きます。
多分それは“邪悪な思い”がそこには存在しないからなのでしょう・・・。

さて、前置きはこれくらいにして。

みなさんは
、『Yes, Virginia, There is a Santa Clause』をご存知ですか?
(邦題; 『サンタクロースっているんでしょうか?』 【訳者 中村妙子、偕成社】)

これはマスコミで働いていると、毎年この時期になると
一度は必ず耳にする“絵本”です。

わたしもかなり前から、大まかな内容は知っていました。
「クリスマスシーズンによくある質問に、記者がソツなく答えた」といった認識で、
忙しさにかまけて実物(絵本)には、つい最近まで目を通したことがなかったのです。

みなさんは“サンタクロース”の存在を信じていますか?
もしも自らの子どもなり、親戚の小さな子どもから
「サンタクロースは本当にいるの?」と聞かれたら、どう答えますか?

この“絵本”は1897年9月21日、8歳の少女ヴァージニア・オハンロンの質問に
『ニューヨーク・サン』(新聞)の記者フランシス・F・チャーチが答えたものです。

少女は問いかけます。
「わたしの友だちに“サンタクロースなんていないんだ!”って言ってる子がいます。
パパに聞いてみたら“サン新聞に問い合わせてごらん。新聞社の人がいると言ったら
そりゃあもう、たしかにいるんだろうよ”と言います。
ですからお願いです。おしえてください。サンタクロースは本当にいるんでしょうか?」

後に“伝説の社説”といわれるこの記事は、
小さな女の子のこんな手紙がきっかけだったのです。
ヴァージニアの父親は、警察関係のコンサルタントもつとめる外科医でした。
きっと“それなりの”答えは出来たでしょう。
しかし父親は娘の大切な質問の答えを、信頼の置ける「サン」に託しました。

この手紙を受け取った編集長は、すぐに記者のチャーチを呼び、持ちかけました。
「社説に、返事を書いてみないか?」
チャーチは、初めはためらったといいます。
当時彼は、“社会のまやかしや不正をただすべく奔走する”
バリバリの現役記者だったからです。
ぶつぶつ文句を言いながらも机に向かうと、あっという間に“返事”を書き終えたそうです。

Virginia, your little friends  are wrong.
から書き始められた言葉は、十分大人になったわたしの胸にも
深く染みこんでいきました。
もしかしたら、チャーチの言葉の“真の意味”は、幼い頃には理解できなかったかも。

チャーチは言います。

「この世には、愛や思いやりといった目には見えないけれども、
確かに存在するものがあるのです。
だからそれと同じように、サンタクロースは存在するのです」と。

彼は、目に見えないものしか信じない悲しさ、目に見えないものの確かさ、不変さ。
信頼・想像力・愛・ロマンスだけが、目に見えない輝かしいものを見せてくれる・・・
そして、それを信じることの素晴らしさを説いたのでした。

「Yes, Virginia, there is a Santa Claus. 」、そう言い切って。

その社説は新聞のトップ記事に掲載されるや否や、大反響を呼んだそうです。
当初、社説の筆者は発表されず、チャーチの死後(1906年)公表されました。

当時の編集長が残した回想録によると、
「チャーチ氏は、人間生活のあらゆる面について、深い洞察力と
鋭い感受性をそなえた人物」と、記されています。

そしてこの社説の記事は、『ニューヨーク・サン』が廃刊(統合)される
1949年のクリスマスまで、毎年掲載されたそうです。
日本でも40年ほど前に邦訳され、重版されています。

今回わたしは原文の絵本を購入し、読んでみました。
「100年以上の時を経ても、“真心”は生き続けるのだ・・・」を、実感。
胸の奥底からじんわりと温もりが広がっていきました。

「サンタクロースって本当にいるのですか?」
「神さまって、本当にいるのですか?」

この“絵本”はきっと、それらの答えのヒントになると思います。



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2013/10/20 16:29
湖さま、

湖さんのような方に褒められると、
ホント、天にも昇る夢心地です。
湖さんの文才は、私の遥か彼方上方にあります。
詩・短編etc、コンクールに出品されるといいのに。
作家の道もありますよ!
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2013/10/20 15:19
このころから、Olivierさんの文才は人を惹きつける一種の媚薬のようなものを
  含んでるんですよね(*^▽^*)  だから、その世界に迷い込んでしまったように
  夢の中にいるかのような錯覚に陥ってしまうんです(^_^;)
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2011/01/07 14:54
Dear lumlum,

I'm so happy to hear that !
Yes yes ! wages are great.
What shall I buy next・・.
That feeling must be the power to work !
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2011/01/07 13:01
Dear Olivier:

umm..is busy when need to study + work..
sometime feel so tired and sleepy..~.~
but,,when got the wages,, is so happy and feel good!!XP
p.s when i read your comments, all of the "tired" is forget~~^3^
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2011/01/06 22:25
ばるーんさま、コメントありがとうございます。

こちらこそ遅くなってすみません。
明けましておめでとうございます!ばるーんさん。
今年もよろしくお願い致します。

これからも遠慮なく、こちらのスペースを利用して下さいませね。
今年は3月中旬くらいまでは海外旅行が多く、ブログの更新も滞りそうですが、
月に3~4本書けたらいいな・・・などと思っています。
書きたいことは色々あるのですが、考えを深めている内に自分自身納得してしまい
「ま、いっか!」状態に。
今年は、少しでも形に残る努力をしようか・・・と思っています。
ばるーんさんのブログにも、お邪魔させていただきますね!

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2011/01/06 15:15
Olivierさん!遅ればせながらも言わせて頂きます!
明けまして☆゚'・:*:・。,ヽ(・∀・)人(・∀・)ノ ,。・:*:・゚'☆おめでとうございまーす!!

今日から今年のニコタ本格始動です♬
今年もトラブルなく、平穏にニコタライフを満喫したいと思います。
マイペースですが2011年のばるーんもよろしくお願いします^^

最近、読み物や映画、絵画鑑賞で感性を磨きたいと強く思い、毎日読んだり見たり調べたり、、、とても楽しいです。未読の本がたっくさん積み重なっててわくわくしますw
Olivierさんの日記もその1つでほんとにいい出会いだし勉強になります
今年も色んなお話聞かせてください☆★☆

伝言板では書ききれないのでコメント欄おかりしました。失礼しました!
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2011/01/06 12:59
Dear lumlum,

I'm relieved you said OK.
Even so, you are always very busy, aren't you ?
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2011/01/06 12:55
nagataさま、コメントありがとうございます。

家だと“誘惑”が多いですからね・・(笑)
私も高校生の頃はよくお世話になりました。
周りの真剣な雰囲気に感化されて、結構勉強がはかどるんですよね。
因みに今住んでいる所は、大きな図書館がないので不便です。
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2011/01/05 17:46
Dear olivier
thanks for your comment^^
yes,,these few days is a little bit busy~~
but it's ok>V<
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2011/01/05 15:18
図書館も 受験生だらけ
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2011/01/03 03:21
Dear lumlum,
BBQ, BBQ・・・that sounds so nice !
I haven't experienced it for a long time.
I really envy you, lumlum.
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2011/01/03 01:52
haha,,yes~~
i'm so happy that i can bbq with my family^^
it's so nice!!
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2011/01/01 17:44
Dear lumlum,
Me, too!! I was so happy to see you.
ことしも、よろしくね!
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2011/01/01 00:05
hihi~~~~Dear Olivier,,long time no see!!
2010--thanks for be my friend...>V<
i'm so happy for your visit and your comment!!
2011--please come to visit~!!!
see you!!
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2010/12/25 02:41
Dear Olivier:
haha,,,i have one Christmas gift~~~happy..>V<
umm,,,maybe you shall travel to hong kong~~XP
Merry Christmas!!!!!!!
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2010/12/25 01:46
Dear lumlum.

That short trip is just a pleasure !
Because I finished all my job.
And the contract of my new job starts maybe later in April.
So now I have got a long holiday. Where shall I travel to ?
Anyway Very Merry Christmas !! lumlum.
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2010/12/24 17:04
Dear Olivier:

wa~~~is it for travel??or work??
sounds so nice........>V<
Happy Christmas Eve!!!!!!!!!!>3<
See you~~~=)
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2010/12/23 00:07
Dear lumlum,

Yes, yes ! It quite costs !!
About me ? fufufufu・・・。
I'm not sure whether it will be soon or not.
Only my Gods know that !
See you again, lumlum.
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2010/12/22 23:20
Dear Olivier,
haha,,,yes~~
is far far away,,,~
how about you??
wow,,,is really costs!!
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2010/12/22 02:26
Dear lumlum,

Far far away ?! Really ?
In Japan the wedding party really costs.
Especially my hometown is extraordinary.
The average is over £90,000~!!
Parents have to save a lot of money for their kids after getting married. Oh!
See you again, llumlum.
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2010/12/21 11:04
Dear Olivier:
comments thanks so much..^^
haha,,,the day will be in the far far away........
how about you?? is it in the near future???~~
the party is so touching,,,and happy...=^^=
oh~~~why you need to sleep at 4:00 am???
you are so busy in these few days???
Please take care...~~
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2010/12/19 22:25
nagataさま、コメントありがとうございます。

小学3年生の甥との約束なのです。
絵を描くのが大好きで、世界を旅するのが夢だといつも言っていまして・・。
彼、ネグレクトママのせいで、お勉強ができないのです。放置・放任ですから。

夏休みに遊びに来た時、約束したのです。
「今までに習った漢字のテストをします。80点以上取れたら、
冬休みに万里の長城につれていってあげる」って。
彼、学校の漢字のテスト、いつも2~3点(10点満点)だったのです。
こうして3日後、100問テストをすると、見事86点!
その時の甥の嬉しそうな顔は忘れられません。「行ける?ボク中国行ける?」って。
子どもは大人のやる気(手の掛け方)次第で、
いくらでも能力が開花するんですよね・・。不憫だゎ。

と言うことで、姪(11)と甥(9)を連れ、極寒の北京と天津に行ってきます!
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2010/12/19 21:27
冬の北京 万里の長城の旅 いいですね
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2010/12/19 21:06
Dear lumlum,

I imagine you would have a great time at the party !
How about you ? The day will be soon or in the near future ??
See you again, lumlum.
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2010/12/19 17:19
haha,,,i'm so happy too~~
It's must be so sweet...><
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2010/12/19 00:07
nagataさま、コメントありがとうございます。

そうなんです・・。
タモリさんの「ミュージカルはわざとらしくて聴くに耐えられない!」発言を
学生の頃から耳にしていたので、当初全く好きではありませんでした。

でもLondon で観賞する機会があり、大感激!
台詞から歌への入りが実にスムーズで、“クササ”が全くなかったのです!
台詞と歌の境界線が実に自然、違和感ゼロで、目からウロコでした。

アナ時代、私はナレーションの仕事もしましたが、その感覚に似ているのです。
言葉同士コンパウンドさせ、語るように話すのですが、(収録後音声チェックをすると)
まるでメロディを奏でているかのように聞こえます。
もちろんそこには、豊かな声量が必要になります。

海外では、オペラ歌手がミュージカルに出演することもあります。
日本ではオペラのほうが格上なので、そのよう現象はまずあり得ませんが・・。
要はミュージカルと言えども、Londonなどでは質&芸術性ともに高く評価されています。

ただ、日本製作のミュージカルなら、台詞と音楽のマッチの点で
それほど違和感はないのかもしれません。
それでも“個々の音の粒を立たせる”日本式の歌い方では、
“クササ”を完全に払拭することは難しいですが・・。
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2010/12/18 19:47
タモリさんがよく言う ミュージカルというものの 不自然さ
そういうところに原因があったんだ。
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2010/12/17 23:49
nagataさま、コメントありがとうございます。

Londonへ行くたびに、『レ・ミゼラブル』共々必ず観るミュージカルだったもので・・。

現在公演中の、劇団四季の『オペラ座の怪人』レギュラーメンバーが吹き替えたというので、
楽しみにしていたのですが・・。吹き替えは、いま一つでしたねぇ。
英語の歌詞とメロディは、ぴったりマッチしているのです。
その歌詞に日本語をあてると・・・間延びしたり、表現が耳慣れなかったりと、やはり不自然です。
それに英語はワンブレスで、ワンセンテンス言い切ったりしますが、
日本語は一音一音、音が立っています。
ですから、“歌への入り”がとてもワザとらしくなってしまいます・・。

劇団四季のエースの一人高井治さん(ファントム役)は、
かなりレベルの高い歌声で魅了されましたが、いかんせん歌詞が・・。
とうとう途中で、英語に切り替えてしまいました。

ジェラルド・バトラー(ファントム役)の演技はさすがでした!
ラストの“チンパンジーのオルゴールを見つめる表情”は、絶品!泣けます~。
外見の醜さで、どれほど深く傷ついた人生だったのか。
人はどれほど外見に惑わされ、内面のよさまで見ようとしないのか等々・・
考えさせられるジェラルドの演技に、拍手(!)です。
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2010/12/17 23:09
オペラ座の怪人 いかがでしたか
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2010/12/17 14:55
Dear lumlum,

丈夫=husband~?!!I have never ever heard that ! Oh~!
Thank you so much, lumlum.
Actually, I'm quite a positive person.
Since I was merely a child, I have believed "dreams come true"completely.
But it depends on my own behavior.
・・・I want to be a better person than now !!
See you again, lumlum.
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2010/12/17 12:01
Olivierさん、
丈夫in chinese is mean a husband^^
i think that Olivier also is a positive person>V<
wa~~is it the snow is quite beautiful??
i want to see.....><
yes,,,,yesterday is a little bit busy,,
so just write a few words..XP
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2010/12/15 15:12
Junoさま、コメントありがとうございます。

英語版は、ゴージャスですよ!
“アメリカの古き良き時代!”を感じさせる絵柄です。
どのように訳されているのか、参照のために邦訳版も購入しましたが、
一つの作品(絵本)として受ける印象は、雲泥の差がありますね。
英語圏の子どもなら、チャーチ氏の言わんとする真意は(幼くて)分からなくても、
この絵本を手にするだけで喜ぶのでは?

少し前、姪(11)が我が家に遊びに来たのですが、その際本棚にこの絵本を見つけて
「あっ!これ知ってる」と言うものですから、「どう思った?」と聞いてみました。
「うん!その通りだよね!」・・即答でした。

そうか~、夢も希望も努力次第で叶うと信じている年代だから、至極当然の内容なんだな~。
う~ん、オトナになると感動するんだけどな。

ちょっぴり(オトナの自分が)悲しかったりして・・。
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2010/12/15 14:40
Dear lumlum,

The meaning of「丈夫」is strong, well, healthy, rubust・・in Japan.
Do you have another meaning of it in your country ?
Please tell me, lumlum !!
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2010/12/15 14:12
この絵本,ちょっと悲しい想い出が。
昔,教会のクリスマスプレゼント交換会に持って行ったのですよ。
(私はクリスチャンホームで育ったので。でも八百万の神々を信じていますが。)
そうしたら,当たった人が「絵本なんて要らない~」と言っていた。
素敵な絵本なのに・・・。

そういえば,日本語でしか読んだことないです。
英語で読んでみたいなと思いました。
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2010/12/14 16:30
Olivierさん、、
ありがとうね~~~
i hope that the result will be ok,,
へ~~u also need to learn chinese,,
then is it the meaning is the same,,
because i learning the japanese,,
the meaning have some different..(e.g 丈夫)
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2010/12/13 02:01
Dear lumlum,

In Japan, we usually studied "classical Chinese writing"
when we were junior high school ~ high school student.
But the Chinese letters are defferent.
We use them much easier than you use(write).
Anyway, I could understand the meaning of it ! Me neither, I hate like that persons !!
Thank you , lumlum !! See you again.
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2010/12/13 01:45
nagataさま、コメントありがとうございます。

nagataさんにそう言ってもらえると、無性に嬉しくなります。
無神論者なのは、よく存じていますので・・。
でも、nagataさんはアーティストでいらっしゃいます。
“無から生(せい)を生み出す”と言う点で、
この感性はお持ちなのではと推測します。

仕事で大学生と対峙していますが、彼らの『想像力の低下』が年々顕著で・・。
机上の学問(公式を覚えて問題を解く)はできても、
人の心(人情の機微)を読めない学生が多いです。
例えば、「何を伝えたら、面接官の心に響くか?」などと尋ねても、
「えっ?どう言ったらいいんですか?」と、
自ら思いを巡らせることもせず、すぐさま“答え”を聞いてくる。

仮に彼らにこの”絵本”を紹介しても、きっと返ってくる答えは同じでしょう。
「これが何か・・?」
私の手には負えません・・。(弱音~)
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2010/12/12 21:04
Olivierさん、
へ~~~~~you can read some chinese???
すごい~~~the 2nd line i say that i hate some people is two-faced...
i hate the two-faced people!!
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2010/12/12 20:16
私は 無心論者だけど 
なかなかいいことばですね。
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2010/12/12 02:47
taroさま、コメントありがとうございます。

そうなんですよね・・。
大衆が目を通す新聞に「サンタは存在します!」なんて書いたら、
今ならTVのワイドショー等がこぞって叩くでしょうね!
『基本のコンセプトは、みなで散々叩く。そこに一部のコメンテーターが
子どもの夢を壊さない程度に擁護する』・・こんな脚本が見えるようです。

だから現代の新聞記者や放送局の人間は、型どおりのことしか言わない。
と言うか、言えなくなっているのです。
NHKなどは最たるもので、“中継”でさえもシナリオを練り上げ、
その通りの流れになるよう周囲(中継地の人・物)に協力を求めています。
これでは“LIVE(生)”の価値ゼロです。

「そそうがないように。クレームが来ないように・・」。
これがモノづくりの基本概念になっているのですから、働き甲斐などあったものではありません。
友人がアナをしていますが、「自分は単なるトーキングマシンだ。人間性など何の意味も持たない」と
嘆いていました。

しかし、そういったマスコミマンでさえ、チャーチ氏の“伝説の社説”は知っています。
この記事に、密かに“憧れ”を抱いています。
自らの真意を大衆に発信し、例え数は多くなくても、誰かが自分の思いに共感してくれる。
それが、マスコミで働く人間の“遣り甲斐(醍醐味)”なのです。

チャーチ氏の社説は、夢を見るのに疲れ切った現代のマスコミマンの、
『オアシス』的要素も兼ね備えているのです。
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2010/12/11 20:37
新聞ではサンタがいるともいないとも書きづらそうですね^_^;
事実を伝えるのが役目とはいえ、夢のない記事は
残念ですからね。まあ子どもが新聞を読むかは分かりませんが。
自分の子供に聞かれたら何て答えるか困りそうです。

目に見えないものを信じるのは大人の方が難しいですから
サンタを信じていた子どもの頃の気持ちも
大事にしたいですね。
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2010/12/10 19:53
Dear lumlum,

You are quite welcome !
Your happiness makes me feel happy.
See you again, llumlum.
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2010/12/10 16:44
Olivierさん、ありがとうございます~~
"i'm happy,,i'm happy,,i'm happy~~"
i will try to be happy,,thanks your comment..
when i saw your comments,,i feel so warm..
Thanks again..>3<
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2010/12/10 00:22
KUNIさま、コメントありがとうございます。

KUNIさんは英語がお出来になるので、“原文”をお勧めします。
“絵”も本当に素敵です!(因みに邦訳版は、主に文字だけ)
1900年頃のアメリカの中流~上流家庭の雰囲気が漂っていて、とても印象的な絵本です。
アメリカ人の知人に聞いたら、「みんな知ってる!」と言っていましたから、
この時期本屋へ行けば、山と積まれているのでは?

私も幼い頃は、サンタの存在を100%信じていました。
でも、あるクリスマスイブの夜、見てしまったのです。
母が私の枕元にプレゼントを置くのを・・。ショックでしたね・・。
母は気づいていませんでしたが、そのあと私、布団の中で泣きましたよ。

もっともサンタさん関係なく、今も両親にはとても感謝していますけどね。
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2010/12/10 00:08
としさま、コメントありがとうございます。

としさんには、小さなお子さんがいらっしゃいましたね。
新聞の社説を絵本にしたものですから、決して長くはありません。
邦訳でも十分味わい(チャーチ氏の真意)はあるので、是非一度目を通されてみては?
悶々と悩んでいるその霧が、一気に晴れる気がする絵本です。

間もなく、どこかの新聞でどなたか(記者)が、チャーチ氏のことを書くのでは?
ちなみに去年は、毎日新聞(12月13日 朝刊)の発進箱に書かれていました。


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2010/12/09 23:54
たぬきの休息さま、コメントありがとうございます。

チャーチ氏の“伝説の社説”は、マスコミで働く人間にとって、
カウンターパンチに匹敵する衝撃でした。
“サンタの存在を信じている、信じていない”のちょうど過渡期ともいえる年齢が、8歳前後だといいます。

大人なら誰でも知っています。サンタクロースなどこの世に存在しないことを。
でも、これから夢や希望をもって成長していく子ども達に
「そんなものは空想の世界の人物だよ。実際にはいやしないよ」とは、やはり言いにくい。

昨年の話です。
節分開けに一族で厄神参りをした際、9歳の甥が私に聞いてきました。
「神さまって本当にいるの?」
すかさず私は「いるよ。絶対に!」と答えましたが、甥はなおも
「見たことあるの?どこにいるの?」と真剣に聞いてくるのです。
困りましたね・・。何とか納得(?)してくれる答えを見繕いましたが、
その後も自分の中で「あの時、どう答えたらよかったのだろう・・」と悶々と悩みました。

サンタクロースや神さまを、信じるか信じないかは、
大人になるにつれ個々人が判断すればいいこと。
今この段階(年齢)で、ネガティブな大人の思考を伝える必要性は全くないと私は思います。

チャーチ氏の記事を読んだ時、本当に体の奥底から熱いものが込み上げ、
溢れ出る涙を必死に堪えた覚えがあります。
十分成熟した大人でも、こんなに夢のある発想が出来ることに感動したのです。
私自身も、その言葉から多くを教えられた気がしました。
「夢も希望も、とうの昔に忘れちゃったよ」・・・、
マスコミマンの多くは、いつも平気で口にしていましたから。

“信じることで広がる世界があることを、死ぬまで忘れないでいよう”、そう思った本でした。
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2010/12/09 23:22
一度、読んでみたいですね。
子供の時に、サンタを信じるのは重要な事だと思います。
感性を豊かにすると思います。

私は、親がサンタと考えるのが好きです。
(1年を通してプレゼントをくれているような気がします。)
大人になって、親に感謝します。親のありがたみがわかります。

このように、人それぞれが、サンタについて想像を膨らますのではないのでしょうか。
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2010/12/09 21:37
こんばんわぁ~^^
なんてロマンチックなお話しなんでしょう。。。
私なら確実に『いない』と言って少女を泣かせたでしょう!!
目に見えない大切なものを、ないがしろにしがちですが
大切にしたいですね^^
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2010/12/09 19:35
サンタについては夢のないエピソードがあるので、ここで書かない方がよろしいかと思います・・・
が、いると信じるならいるのだろうという世界があるのは確かなのでしょう。

一神教であるはずのキリスト教にさえ、例えばマリアを通じて旧来の土着の信仰が継承されたりしているように、八百万の神様を崇めるというのは日本人だけではなく結構普遍的なものなのではないかと感じています。



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