摩訶不思議を食べちゃう優麗な蝶ちょ～♪
- カテゴリ：レシピ
- 2010/05/21 20:57:54
これからお話するのは蝶のレシピです～
蝶と言ってもそんじょそこいらに居る蝶ちょではありません。
がぜん人気がピカ一と言っていい蝶ちょ。
『ギフチョウ(岐阜蝶)』さんです。
岐阜蝶と言うのは岐阜県でみつかった事が名前の由来です。
美しい姿のアゲハ蝶です。
りんとした黄と黒の縞の翼が飛びまわって揺れる姿は儚げで夢のようだと言われています。
ファンが多い空飛ぶ妖精ですよ～♪
この蝶が幼虫の時に食べるレシピが『コシノカンアオイやミヤコアオイ』などのカンアオイです。
このカンアオイは摩訶不思議な植物で冬も葉は落ちず、葉の形は葵に似ているので
『寒葵(カンアオイ)』になりました。
カンアオイは花が特殊です。
5月19日のブログで書きましたが・・・
花は葉に隠れて咲きます。
地面すれすれか、土に埋もれていますから葉をめくらなくては花は見られません。
花は釣鐘状で口を三角の花びら3枚でかこみます。
つまり、花じたいが三角形を形成する摩訶不思議な花なんです。
カンアオイの花は大抵のものが土色で、秋に咲きますが・・・・
神奈川～静岡の『乙女葵(オトメアオイ)』は5月末～8月に咲きます。←だから今、咲いていますよ♪葉に特徴があるので探してほしいなぁ♪
この乙女葵の乙女は綺麗だからではありません。
箱根、乙女峠で発見された種なんです。
少し脱線しましたが
儚げに空を飛ぶ美しい蝶『ギフチョウ』が幼虫の時に食べているのがこの摩訶不思議な『カンアオイ』～
カンアオイの葉を見ても判らない人は多いと思いますが蝶ちょはちゃんと知ってるんですね♪
『ギフチョウ』のお料理レシピは『カンアオイ』♪ですが・・・
ここがキモ!!!
『ギフチョウ』に良く似た『ヒメギフチョウ』がいます。
『ギフチョウ』と『ヒメギフチョウ』は良く似ていますから～
ちびっと見ても判らないくらい～
でも斑紋が綺麗なのが『ギフチョウ』です。うん。
『ギフチョウ』と『ヒメギフチョウ』とは日本を二分するように住み分けているんです。
何故かな(?ω?)←コロ知らない～～
『ギフチョウ』のお料理レシピが『カンアオイ』なら・・・・
『ヒメギフチョウ』のお料理レシピは『ウスバサイシン』です。
『ウスバサイシン』は摩訶不思議に葉の下に花が咲くのは同じですが、
冬にも葉が落ちない『カンアオイ』と違って『薄葉細辛(ウスバサイシン)』は冬になると葉が落ちます。
蝶になった時の成虫も似ている『ギフチョウ』と『ヒメギフチョウ』ですが幼虫も良く似ていて・・・・
でも食べる草が違う・・・こりゃ摩訶不思議?
つまり姿が凄く凄く似ている『ギフチョウ』と『ヒメギフチョウ』ですが
食べてる草が違ゃう～
生態も違ゃう～
ちゅう訳で『ギフチョウ』と『ヒメギフチョウ』は似て非なるものスネ♪←別種デシ!!!!
Σ(@ω@;)あ、あんなに似てるのに・・・・別種スカ・・・・orz
摩訶不思議をレシピにして食べちゃう蝶ちょは、その人気で一番を争う蝶ちょ『ギフチョウ』さん。そのレシピ『カンアオイ』と
なぜか似ている『ヒメギフチョウ』さんのレシピ『ウスバサイシン』
おおお!言い忘れましたが『ウスバサイシン』は漢方薬にもなりますよ～♪
漢方薬の葉っぱ食べてんのかい『ヒメギフチョウ』さん。
ヒメギフチョウ!!!!!健康オタクすか～????
コロの摩訶不思議ワールドへようこそ～だした♪
ぎふちょう、絶滅危惧の希少種なんですね。
似ているのに違う2種類のチョウチョ、お勉強になりました♪
普通のアゲハ蝶とは少し雰囲気違いますよね＾＾
ホンモノお目にかかれたら、すごくラッキーかも✿
いつもコロさんのブログにか関心いたします＾＾
コロの不思議ワールドにご参加感謝デシ!!
ギフチョウはとっても美しい黄色と黒の斑の蝶です♪
蝶の愛好家では羨望のマトでス～
ヒメギフチョウもギフチョウもクリソツですが・・・・
模様がギフチョウの方がはっきりしてるデス。
クリソツなのに別種って凄く不思議でしょ??
小梅さん♪
蝶が食べる草も、江戸時代には同じ種類と思われていましたが・・・別種デシ!
ギフチョウもヒメギフチョウもネットで簡単に見つかると思います。
本物を見たいならお住みになっている地方によります。
なにせヒメギフチョウとギフチョウは日本に線を引いてす住み分けしてる・・・
そっくりな別種なんで・・・・(^^)v
風子コロポックル姫様♪
コロもそう思うデス!
絶対ヒメギフチョウは健康と美容のオタクなんです!←決め!
ウスバサイシンの効用が美容だったら～
ウスバサイシン化粧品なんて出来るカモ～♪
売りはヒメギフチョウの美しさを皆さんのもとにぃぃいいい～♪
なんちってぇ～(^ω^)v
風助さん♪
儚い・・・・美人か・・・・蝶だもん。うん。
風助さんは詩人だったすねぇ～～♪
カッコイイすよぉ♪
はんぎょさん♪
面白い～ψ(^ω^)ψ←わ～い!!わ～い!!
嬉しいから摩訶不思議ワールドを続けちゃおうかなぁ～♪
コロはお馬鹿でブスっちなので摩訶不思議は無しです。
神秘性のあるモデルさんとか憧れるけど・・・・・・orz
soraさん♪
愛知県の県の蝶を調べたですが判んなかったデシ・・・・(つωT)←ゴメンのコロ～
面白いって言ってもらって嬉しいなぁ♪
本当に摩訶不思議ワールドを続けちゃおうかなぁ～
ありがとうございます♪
夜都帝（＊＊＊）師匠様♪
ギフチョウとヒメギフチョウはクリソツですが・・・・別種デシ!!
このギフチョウとヒメギフチョウが食べる草、
カンアオイとサイシンは江戸時代は似ているので同種と思われてたです。←でも別種!
植物は混在するのに・・・・
何故かギフチョウとヒメギフチョウの住む場所は日本を二分して別々～
摩訶不思議は皆の隣りにあんですよぉ～
『世の中に不思議な事は何も無い』なんて言うのを聞くと笑けちゃう～なコロだす♪
種を残して行くために変化してったってことだけどさ、すごいよねえ。。。
ギフチョウ「寒葵、このちょっとした苦味がいいのよねえ。。。薄葉細辛じゃあこの味は出せないのよ！」
ヒメギフチョウ「わかってないわね、薄葉細辛のよさはこのほのかな渋みなのにｗ」
・・・・みたいな？ｗｗｗ
岐阜蝶ですか。
愛知蝶はいませんか（笑）
コロさんも、摩訶不思議な人なのかしら…。
美しさの秘訣かも～☆
「ウスバサイシン」って何に効くお薬になるんでしょうね？？？
今度調べてみますね＾＾)♪
似て非なものなのか。。。
実物を見たいですｗ
図鑑とかにのってるのでしょうか＾＾
ギフチョウさん、そんなに綺麗なんですかぁ♪
ぜひとも見て見たいものです＾＾
でも蝶は慣れるまで結構怖かった覚えがあります（笑