Nicotto Town


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優しい人

こんばんは。


最近、というかずっとかも、
本当に苦手なことがわかって。

今回の話以外にも「わかる」経験を頻繁にするので、
精神年齢の低い私も、少しずつ大人になってるってことですかね。

大人は、気づきたくないことにも気づいちゃうのか……。


さて、本題。


我ながら、私は他人に対して「優しい人」だと思う。

どんな交友関係でも、基本的にイエスマン。
ノーを言うときは、丁重にその理由を述べる。誠意を見せる。

こんなんだからだろうけど、結構な頻度でナメられる。

前に拒否されなかったから、今回も……
いつもイエスって言うし、断らないだろう……

そんな腹の内を見え隠れされながら、言い寄られることがあります。


まあね、以前の私なら喜んでましたよ。
「頼られている」=「私に価値を見出してくれている」
だったのでね。


でも、大人になっちまったせいで、もうこれが耐えられない。


「私の優しさを浪費しないで」
この言葉を初めて文字にしたのは、4年くらい前。
件の元彼に投げかけたくて投げかけられなかった言葉。

それ以来、常々この言葉が胸中に居続けている。


じゃあ優しくしなきゃいいじゃん。
ね。私もそう思います。

つまるところ、私が他人に優しくする理由は、
まわりまわって、臆病な自分のためなのです。

だからね……簡単にはやめられない。

さらに自分に甘いから、他者への優しさに全振り出来ない。


生き辛いな、、


こういうことを考えるたびに、我が振り直そうと思います。

他人の優しさは、無料じゃない。
その裏には、たくさんのエネルギーがかかることを、私は知っていたい。


……私は知っていたいと努力するのに、周りはしてくれないっていうのも辛いのですがね。HAHA




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