Nicotto Town



ブロントメク!


さて


いったい何??

SFラブロマンス小説に弱いわたくし。

そう

SFラブロマンス小説のタイトルです。

ブロントメクは

超大型工作機の名前。

惑星への移住が可能になった遠い未来。

そんな惑星のひとつアルカディアを舞台に

繰り広げられるのです。

で、

読んでいると

どこに落ち着くのかが今ひとつ読めず。。

ラブロマンスといえばラブロマンスだけど

なんだかそこまででもないしなあ、と。

が、

ラストではあ、なるほど、と。

ただ、翻訳のせいなのか

ラブロマンスの切なさが

伝わりにくかったかなあ。。。

「テー」

無定形生命体アモーフが形状化した状態。

アモーフは対象に好かれることしか望んでいないので

一番近くにいる人間が必要かつ理想とする「形」に変化するのです。

たとえば

一人娘を亡くした母には娘に似た形に、

独身の男性で理想の女性を追い求めているなら

その男性が望む女性の形に。

物語は、「テー」の話ではないのですが

要所要所で「テー」の存在が効いてくるんですよ。

って

読んでない人にはなんのこっちゃ、ですね(笑)。


読んでいるときから

わたしの「テー」ってどんな形になるのかしら、

と興味が湧きますなっ。






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