録画ドラマ見日和
- カテゴリ：日記
- 2019/06/15 15:29:58
今日は朝から1日雨の予報。
で、その通りの天候なので撮り溜めていた録画でドラマ三昧。
まずは「ミストレス〜女たちの秘密」
もともとイギリスのTVドラマだったのが
世界展開でいろいろな国でリメイクされて
満を持しての日本版。
独身の開業医の女医、夫を亡くしたシングルマザー、DINKS（古いか）カップル、
お金持ちのお嬢様でスポーツトレーナーの美女。
それぞれを長谷川京子、水野美紀、玄理、大政潤。
一昔前のドラマだと女性ばかりだと
それぞれが絡み合ってドロドロの展開になったりするけど、
今時なので、それぞれ生活も仕事も全く違うそれぞれのタイプが
お互いのあやうい秘密を分かち合って支え合う、的な展開がなかなか心地いい。
で、この４つのタイプのどれが自分に一番近いかな〜、なんて思うと
もちろんレズビアンじゃないけど、大政潤演じるタイプかな、
なんて思ったりして（笑）。
ただ、どの人も辛い悩みを抱えてるけど、
玄理演じるワーキングウーマンが一夜の過ちで身ごもってしまって
そのせいで夫との関係が破綻するっていうのが、一番辛いかも。
玄理さんの演技も相まって、この先どうなるのかな、と。
長谷川京子さんはね、確かに唇に目がいきがちで
困っちまいますよ（笑）。
来週で最終回。それぞれの一歩がどう描かれるのかが楽しみ。
で、次は「ストロベリーナイト」。
昨日の回は、ちょっとハードなシーンがあってきつかった〜。
ドラマ評でもあるように数年前に竹内結子版がすごくよかったので、
ちょっとなあ、と思っていたけど。
特に初回に「ソウル・ケイジ」をやった時には、
やっぱり竹内版を超えてないなあ、と思ったものですが、
竹内版でやっていなかったストーリーではそこまでの
違和感はなかったから、タイミングの問題なのでしょうねえ。
「インビジブルレイン」に出ていた山本耕史がまた
「小日向さん」とは真逆の、別の意味で痺れる「悪い男」を演じていて、
いい役者だよね〜。
こちらも来週で最終回。
そして、「きのう何食べた？」
男っぽい二人が演じるゲイカップルのほのぼのストーリー。
大切な人を大切に扱うポイントは、カップルの性別とか、
結婚とかそういうことだけじゃなくて、
人間関係全般にいえることだよね〜、ってしみじみと感じさせてくれます。
昨日の第10話のクレープ、美味しそうだった〜。
それにしても、とりわけ男っぽい役が多かった内野聖陽のクネっぷりが
絶妙。ピンクのカーディガンもきっちり着こなして流石でございます。
脇で出てる人もちょっとしたクセがあるひとばかりで、楽しい。
中でも法律事務所の所長役の高泉順子さん。
いや〜、好きです、この方！
で、最後が「わたし定時で帰ります」
毎回、いろいろ考えさせられる内容だよね。
そして、自分の時代とは考え方も感覚も違っている部分もあって
今の時代ってこういう状況なんだな、って思ったり。
そして、結衣と種田さんと巧の三角関係。
結衣と巧の価値観の違いが浮き彫りになって
巧から「結婚できない」発言が飛び出して。。
元サヤな気配が濃厚なのですが。
なんかさ〜、こういう二番目と価値観が違っていて
やっぱり一番目の人があっていたんだ、っていう展開
もうやめてほしいんだよね（笑）。
価値観の相違なんてあたりまえだし、
元サヤに戻るって結局成長がないんじゃないの？
とか思わなくもないし。。。
なにしろ、元彼の種田さんが仕事もできてフォローもできて
度量も大きくって、って
いいところだらけ、っていうのがさ
素敵すぎすっちゅうの（笑）。
7月から新しいドラマが始まるわね〜。
また、録画との戦いだわ（笑）。
