てんこ盛りオリンピック〜小山田問題
- カテゴリ：日記
- 2021/07/20 07:51:33
もう明後日には
史上最高に盛り上がらないオリンピック開催か〜。
ここにきて
小山田問題。
フリッパーズギター好きだったなあ〜。
コーネリアスも嫌いじゃなかったなあ〜。
「ロッキンオンジャパン」も読んでたなあ〜。
ロッキンオンは
わたしにとっては「ロックの教科書」みたいなところがあって
記事も音楽性と作家性、人間性にまで深く掘り下げていて
読み応えあったしね。
ただ
ロッキンオンジャパンの編集長が山崎さんになってから
なんとなく路線が変わって
読むのをやめたことをぼんやり思い出す。。。
軽いっていうか
ふざけてるっていうか
哲学がないっていうか
とにかく
あなた、渋谷陽一じゃないでしょ〜が、
あなた、ミュージシャンじゃないでしょ〜が、
って感じが
鼻につくっていうか
不遜な感じが好きじゃなかった。
ただ、
高尚に哲学的にロックを語る、
っていうのが逆にカッコ悪い時期に突入してたのかな、雑誌的には。
だから、シフトを変えたのかも。
市川哲史さんが去ったのはいつごろだったろう。。。
と、
私の音楽狂時代は1994年頃には終焉を迎えてたので（大げさ）
この時の記事は全くよんでないけど
山崎さんならなんとなくわかる。
初めて知ったけど、
この時代、インタビューされたゲラの本人チェックがなかったってことに
ものすごくびっくり。
小山田さんを擁護する気はないけど
当時、
かれら（小山田・小沢）は坊っちゃん育ちで
お洒落な渋谷系で売り出されてたけど
本人たちのなかには
俺たち、そんなヤワじゃないし、
っていう世間のそういうイメージを払拭したかった、
ってのもあったのかな。って。
ま、
地は確かにそうじゃなかったんだろうだけど。
ただ、
記事の内容が本人チェックがなかった場合、
山崎さんの筆先一本で
大筋に変更はなくても
過剰演出されてる可能性はなきにしもあらず。
たとえば（笑）を入れるだけで
印象は一変するからね。
27年も前のことだけど、
他山の石、で
公に記事を出したり、音声発表するときには
ほんとうに責任持たないとね。
特にこれからは
デジタルタトゥの時代だから。。。
この件は、出来事自体が40年近く前な上に多方面に亘っているので
関わった人の全ての証言を検証するのは時間も手間もかかりますね。
だから、尚更小山田さんの率直で真摯な対応が求められるところですが。
このままの状態で残りの人生を送るには、まだまだ時間がありすぎますからね。。
この騒動を複雑な思いで眺めてきました。
これらの記事は、知る人ぞ知るすでに過去何度も炎上してる案件、
なのに何故よりによってパラリンを引き受けた？本人も事務所もおかしい。
仮に過去の贖罪だったとしたら尚更、膨大な説明が必要だったのに・・
炎上に関しては、特に激高してる方は何をソースにしたのか興味あります。
みんな記事全文よんでるのか、そもそも記事は正確なのか。すくなくともこれらの記事を
まとめて拡散している「孤立無援のブログ」は、すべて小山田のせいにしているけれど
全文記事と照らし合わせただけでも、誤読どころじゃない捻じ曲げ方をしています。
・・とはいえ、これらに黙ってる小山田も小山田。
小山田がそもそも誰に対して何をしたことを謝罪してるのかわかりません。
これじゃ悪ノリ記事を放置して、世間を騒がしてごめんなさい！としか取れない。
編集・出版社もそうです。何がどうダメで誰に謝ってるのか。
なんか・・さっさと謝罪して炎上が鎮火するのを待ってるだけの気がします。
公共放送やＣＭに永久に出禁になる程度なら、それでもいいけれど
今後いじめを撲滅しようって気概がちょっとでもあるなら
単にごめんなちゃい、じゃなく、そもそもインタビュー記事のどこまでが真実なのか、
誰にどんな罪があるのか。被害者は誰なのか。学校には問題がないのか・・
責任をもって、きちんと明らかにしたうえで、マスコミとして当時としても問題があったのなら
あらためて謝罪すべき人に謝罪したらいいと思います。
オリンピックは、MIKIKOさん解任あたりでもう見放していたので、興味はありませんが
がんばった選手には報われてほしいなぁ・・とつくづく思います。
ほんとにそうですよね。。
純粋に尽力してる人もたくさんいることを考えると
もっとどうにかならなかったのか、って。
一生懸命に携わった方々がいるのは
承知だけど
最初から最後まで（まだ始まったばかりだけど）
ぐだぐだ・・な感じ
純粋に頑張った方が気の毒に思えます
初心者のタクでした。よろしくお願いします。(*^_^*)
史上最悪五輪ベストスリーに入ると思います(￣▽￣;)