桂枝雀さん
- カテゴリ：日記
- 2012/05/23 23:53:54
私の大好きな落語家さんに
桂枝雀さんがおられました。
古典はもちろん、
新作
劇
英語落語と
多彩な人でした。
英語落語とは
新作の落語を
英訳して話すものです
その過程を、落語にされています
当然、
落ちが付いていて
聴き終われば
SFのショートショートを
読み終えた感じでした。
ユーチューブで検索していたら
別のものですが
『スミマセンおじさん』が
アップされていました。
これは、一口小話集みたいなもので
１０分間程ですが
大爆笑、受け合いです。
ユーチュープでもヒットしませんねえ。
１時間15分くらいの番組でした。
舞台で落語をしている枝雀さんと
客席で目が合った女性を
舞台に上げて・・・
という様な伏線があって
衣裳を付けた、劇が始まります。
映画の、誇大広告の予告編みたいで
心苦しいですけど、私の筆力では御説明出来ません。
ただ私は、とても面白かったと言う事で・・・
チャンチャン
(尻切れ蜻蛉です)
あの方のドラマ、暗い感じのものしか見たことないので…
意外です。というか、興味深いですね＾＾
枝雀さん、教えていただいたyoutube の動画で、酔っぱらいの動き（身体能力?の高さ）に
驚きました＠＠
『変身』面白そうですね♪ ＾＾
『枝雀落語芝居』
と銘打って17～18年前に
NK〇で放送されたものを
録画して持っています。
大阪の舞台で
落語と劇のコラボしたものでした。
作・演出は 早坂暁さんで
主演は、桂枝雀さんと、三林京子さん
枝雀さんのお弟子さんも
２～３人出演されていました。
内容は１つが
『落語ハワイ大旅行 女相撲花嫁場所』
枝雀さんは興行主役、三林さんは女相撲親方
ハワイで女相撲を興行する
ドタバタ人情物でした。
もう一つが
『枝雀落語芝居 変身』
「カフカの変身」をもじって
枝雀さんが牝牛に変身するという
枝雀さんらしい
シュールな劇でした。
私はこちらの方が面白かった。
導入部は
枝雀さんの落語から入ります。
そして
太鼓職人の枝雀さんが
女性へ
そして牝牛へと変身します。
牛の精霊と
祈祷師の戦いで
舞台の大道具が
動き、煙と光に包まれ・・・
どちらの作品も落語と劇のコラボが
成功していると思います。
枝雀さんは
色々な事に挑戦されて
本当に
“笑いのプロフェッショナル”
ですね。
YOUTUBE、ブックマークさせていただきました～♪
あとで見てみるー☆彡
（今見ろ～～）
拝見しました＾＾
時を掬うというのが、ツボでした。
面白いというより、ロマンというか、
ファンタジックというのか。。
上手く言えないのですが…
お話も面白かったのですが、話した後ちょっと恥ずかしそうにしたり。。
枝雀さん自身を見ているのが、楽しかったです＾＾
劇までなさるなんて、脚本も書くのかしら…？
すごいですね。