それぞれの付喪神
- カテゴリ：日記
- 2012/09/10 23:59:10
今
ブログを書いている
部屋のエアコンは
３０年以上
前の物です。
エコな
インバーターでも無く
ワイヤレスリモコンも無い
冷房専用の物です。
長く使っていると
危機も有って
十数年前
大きな台風が来た時
室外機が倒れて
翌朝、抱き起こしてやりました。
パイプは、繋がっていましたが
冷やすガスは
抜けてるなと
覚悟していました
しかし
翌年の夏は
何事も無かったように
冷やしてくれました。
数年前は
いよいよ、冷えなく成って
この時は
スプレー式洗浄液を
室内機のアルミのスリットに
全部吹き付けてやりました。
すると
また冷気が
復活したんですよね。
フィルターは
こまめに掃除してやるし
今時のエアコンの様に
前に出っ張った
スタイルではなく
壁に
薄く貼りついている
木目模様は
べっぴんさんです。
今年の暑い夏も
乗り切って
心が通じ合い
しっかりと
付喪神が宿っておられます。
ところが
私の母は
以前
長く使っていた
ブラウン管のテレビの
調子が悪いと
よく、たたいていました。
これが
結構、直るんですよね。
このテレピに
宿っていた
付喪神は
母を、ビビッていたのかな・・・
これは、可哀想な
付喪神さんでした。
我家の
古いブラウン管のテレビには
外人さんの付喪神さんですか
そして、母はジャンヌ・モローさん
「死刑台のエレベーター」の
キリリとした御顔を思い浮かべますが
にゃあこさん
例えが、凄すぎる
我家はどんな洋館なんでしょう
マッチ箱の様な家です
本当に、たまげました
確かに私の母は
気が強い
日本の女優さんに
例えようは無いですが
にゃあこさんの
イメージには
何故か納得してしまいました。
電機製品を叩いてチェック
プロの方もされるのですね
叩くのも、一理あるのですね
私には
とても、出来ない行為でした・・・
これも、ビックリでした・・・
べっぴんさん、クルーソーさんに優しくされて幸せですね。
一方、お母様のサディスティックな振舞いには、びっくり＠＠
付喪神様、命がいくつあっても足りなそうです。
金髪碧眼の美青年の付喪神様が震えている様子を想像してしまいました。
その場合のお母様は、なぜかジャンヌ・モローなのです。。
前の前のテレビは、接触不良でそうなりました。
男性たちは叩きたがり（笑）私はいつも「やめて！」という係。
とうとう修理を依頼したら、いきなり修理のおじさんはテレビを叩くのです！
それが接触不良かどうかの見極めだそうで…（笑）
おじさんは、ハンダ付けをすべてやり直し、帰って行きました。
そうやって直る時代は、良かったですね～☆
電化製品には、容赦がないです。
よく、たたきまくります。
リモコンは、TVに向かって
突き刺すように、ボタンを押しています。
付喪神に対する、愛情が感じられません。
困ったものです・・・。
私は機械類は、大好きですから
大事に、付き合うように、しています。
実は、30年以上使っている電器製品も
まだ有ります。
また、この話は、いずれ
御紹介しようと思います。
３０年！長い付き合いですね♪
ブラウン管のテレビは、うちも、たたいて ました！
何故か、不思議と画面が、クリアーになった記憶があります！？
、、、付喪神も、何処につくかは、選べないのかも知れませんね；＾＾。