埴輪
- カテゴリ：日記
- 2012/11/21 22:47:04
栗拾いイベントで、見つけた
“遮光器土偶”
ニコタの部屋に、飾っていますが、
高校の美術の授業で
埴輪を作った事がありました。
オリジナルは
『埴輪 踊る人々』
埼玉県で出土した物で
『オバケのＱ太郎』の様な体に
目と口に、丸い穴が三つ。
真直ぐの鼻と
両手を、上と下へ曲げて
踊っているように見える
シンプルな埴輪です。
単純ながら
味わいが、あります。
まず、粘土をこねます。
ここでしっかり、やっておかないと
空気が残って、割れる原因となります。
次に、ろくろを回して
粘土を積み上げるのですが
私は、２０センチ位の物ですから
先の丸い棒状のものを作り
中をくり抜きました。
鼻を出っ張らして
鉛筆を使って、目と口の穴を開け
後は両手を、くっ付けます。
出来栄えは
それなりに、良く似た
小さな『踊る人々』が、出来上りました。
このまま、数日間置いておき
粘土を乾かします。
十分に乾かしてから
いよいよ、焼き上げです。
学校では、電気炉と言って
小さな金庫の様な物に入れて、焼きます。
タイマーをセットして
十分に冷えてから、取りだします。
感動の、一瞬です。
先生は扉を開けて
「おお、大丈夫だったな」
と言われながら、取り出されたのは
友人Ｎ君の作った
“リアル急須”でした。
私の埴輪も
ヒビも、割れも無く
ちゃんと、出来てたんですけどね…。
わたしの“埴輪 踊る人々”のコピーは
とても単純な造詣の埴輪で、どちらかと言えばウケ狙いですね。
先生には、見透かされて、いたんじゃ無いかな。
お茶の味も、自分で入れませんから、分りませんね。
スーパーで買う、ペットボトル入りが、一番あてになっているかなー。
また、妻に睨まれそうです。
口にチャック。
そのＮ君の急須は、実用的だったのでしょうか。。
きっと先生は、クルーソーさんのも、それ以上に
「よく出来たなぁ♫」と思ってたのよ。
ところで、お茶は、ビーカーにお茶の葉とお湯を入れ
茶漉し（？）で湯飲みにそそぐのが一番簡単だと聞きましたが
それ、どうなんでしょう。
私はコーヒー派で、どうもよくわからないのです。
『埴輪 踊る人々』は、
『東京国立博物館』で
いつでも見られる訳では無い
かも、知れませんよ。
私は、実物は見た事はありません。
図版を見て、作成しました。
行かれるのでしたら、
ご確認を取って、お行き下さい。
本当に実用に耐える、“リアル急須”だったのですね！
私は、形は、“リアル急須”なのだと、思っていたので、凄く芸が細かいのですね。
いえいえ！＾＾
『東京国立博物館』ですか？
近いですね！
あそこは、催し物が、良い感じなので、そのﾁｮｲｽによっては、混雑してたりします。
よく見にってる人が 朝夕は、空いてると言ってました。
今度、閉館ギリギリを狙って行ってみようかな？
私が作った『踊る人々』どこへ行った事やら…。
地面に埋めた、記憶はありませんから
いつぞやの、考古学者の先生の様な
大問題に成る事は無い、と思いますが…。
背景は、唯一、
高校の時の、美術ネタに使わして頂いています。
プレゼントで頂いた物で、ピッタリですよね。
もこさん、プレゼント
ありがとうございました。
話題にピッタリでした。
いまもお手元にあるのですか。。
これを、３Dで作って
並べたら衝撃的ですね…。
友人の作った
“リアル急須”は文字通り
そこら辺にある、普通の急須で
ちゃんと釉薬・うわ薬も塗って
実用に耐える物でした。
内側には、茶っ葉止めの
穴の空いた半球も付けて有りました。
技術的には
私の素焼の埴輪は、完敗でしたね。
ただ、この埴輪、
形は単純ですけど、
とても表情が出ていて
良いんですよね…。
本物は
『東京国立博物館』に在るとの事です。
良かった、、飲み物飲んでなくて、、ここの（ニコ）人達は、ユニークなブログ書くから、
時々、注意が必要です！？
クルーソーさん “リアル急須”って、 や は り 、リアルな急須なのですか？
踊る人々は、見ていて ほのぼの しそうな感じですね♪
も１つ、ムンクみたの作って、周りに踊る人々並べたら、ちょっと、面白そうだな！と、思いました＾＾。