２５日の午後
２６日の午前中と
３７℃前半だった体温が
午後上昇

３８.４度３８.６℃
頭痛も咽喉の痛みも、軽いのですが
全身の筋肉が痛い。

夕方には、３８．８℃
食欲も、全く有りません。

すわ！一大事。

私は
胃腸だけは、丈夫で
食べられない、なんて事は
考えられません。

すぐに、病院へ電話して
時間外診療です。

受付で、保険証を示して、待合へ
長椅子が、何列か並べて有る端に
白い衝立で囲った
ブースが有り
そこで待っていてくれ、との事

衝立の一面は
多数の細かい穴が開いており
パイロットランプが灯っています。

空気清浄器
宇宙戦艦ヤマト…
コスモクリーナーですね。

待つ事、暫し
看護婦さんが
体温計と血圧計を、持って来られました。

血圧を測り
「高いですね。」と一言。

看護婦さんに、測って頂いて
高くなるのは想定内

「そうですか…。」と
答えておきます。

体温は３７．９℃。

家からは、３８℃後半だったんだけどと
少しがっかり。

やがて
診察室に呼ばれて
診察です。

若い女医さんは
咽喉を診て
「少し赤いですね。」

聴診器を、胸と背中に当てて
「大きく息をして下さい。」

大きく息をします。

「音は綺麗ですよ。」

「インフルエンザの検査をしましょうか？」

「はい、お願いします」

細い金属の先に
綿の付いた物を、鼻の中に

「少し痛いですよ。」

心持ち、身構えます。

到達したと思ったら
もう一段、奥へ。

思わず、頭が引けちゃいます。

検査結果が出るまで
１５分位待ちます。

先生は
「インフルエンザＡの反応が出ました。」

「そうですか…。」

やっぱりなぁと
何故か、誇らしい気分。

抗インフルエンザ薬
“タミフル”を、投与したいが
異常行動などの、事例が有ったいう事を
承知して、承諾書にサインが欲しいとの事。

はいはい、ニュースは
存じておりますと
日付と名前をサインしました。

最近
病院は、こう言うのに
うるさいんですよね。

「多分、一日か二日で、良くなると思いますが
朝晩一錠づつ、五日間飲み切って下さい。
その間、外出はしないで下さい。」

私は素直に
「はい。」と
返事をします。

掛ったお金は
国民健康保険、三割負担で

診察・検査代で２２９０円。

薬代、“タミフル”・解熱剤で、１４９０円でした。


先生の、お言葉通り
２７日には、３７℃前半

本日は３６℃前半と
みるみる体温も下がって
楽に成りました。

しかし
後、三日間
外出はしないで
家籠りですね。

なんやかんや、言っても

体の方は
“イオ〇の爺（じじい）カード”の保持者で
（正式には“Ｇグランド・Ｇゼネレーション”と、呼ぶらしいんですが。）

“アラカン”
（アラウンド・還暦）ですからね。

無理は決して、致しません。