地獄と極楽
- カテゴリ：日記
- 2013/09/20 23:34:38
つい、この間
盆の、お墓参りを済ませた
と思ったら
もう、お彼岸のお墓参りです。
虫たちの声も
様変わりしていて
暑さも、しのぎ易くなり
朝夕、寒く感じる日も有りますね。
水を替えて
花を供え
線香を上げます。
新しいシャツに、手を通したような
清々しい気持ちに、なりますよね…。
さて
彼岸に、ちなんで
ひろさちやさんから
お聞きした話を一つ。
侍が和尚さんに、尋ねます。
「地獄とか、極楽は本当に有るんでしょうか…？」
和尚さんは、答えます。
「お主、侍のくせに、そんな事も知らぬのか。
今まで、何を学んでおる。
そもそも、腰に差している物は飾りか」
侍は、じっと我慢をしています。
さらに、和尚さんは
「お主の様な者が差している刀は
きっと、なまくら刀であろう、そんな物で…。」
侍は我慢しきれず
顔を真っ赤にして、刀を抜き
振りかざします。
和尚さんは、すかさず
「今、お主が居る場所が地獄じゃ。」
侍は、はっと我に返り。
「何とした事を…、申し訳ございません。」
ひれ伏します。
和尚さんは、にっこりと
「そう、今、居る所が極楽じゃよ。」…。
お坊さんが
切り捨てられたりしたら
話は続きません。
お坊さん
すばやくて
めでたし、めでたし、でした。
話が、相当ずれて来ましたねぇ…。
そのお坊さんは無事だったんですか？
切り捨てられちゃったりしてないですか(*´∀｀*)←ﾁﾅﾏｸﾞｻｲか
申し訳ありません。
原典を読んで頂ければ
良く分かると思うんですけど
どの本に出ていた事やら…。
侍が、お坊さんに
叱られたと言う話です。
まぁた難しい話をーーーー
私にもわかるように話しなさい(*´∀｀*)←頭悪～
考えさせられるお話ですね。。