Nicotto Town


クルーソー


銀塩写真


壁に掛かっている
3枚のパネルは

大学時代
写真の好きな
友人が作ってくれた物です。

私が持っていた
映画のスチール写真を
大きく、引き伸ばしてくれました。

カメラで
先ず元の写真を
接写で撮ります。

円柱状のケースから
フィルムを取り出し
薬品に浸け
白黒反転のネガにします。
現像ですね。

赤ランプだけ灯った暗室で
これを
スライドを映すように
40㎝×50㎝の印画紙に
伸ばして焼き付けます。

その後
薬品処理、水洗いをして
乾かします。

そして
木で縁取りをしたべニア板に
周りを糊付けして
パネルにしました。

今でしたら
デジタルカメラや
スキャナーで取り込み
プリンターで印刷すれば
簡単ですよね。

フィルムは
24枚とか36枚しか写せず
その場では、写り具合をチェックも
出来ません。

町のDPE屋さんへ持って行き
数日後に出来上がりを見れば

あーあ
ピンボケに成ってる
とか

思わぬ瞬間
傑作が写っていたりで
それが又
楽しみでした。

今のデジカメじゃ

決して
味わえ無いよね…。

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2014/04/20 21:19
クルーソーさん、大丈夫です^^

私もよくやりますから・・・

ちゃんと自動的?に解読していますので、ご安心ください(笑)
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2014/04/19 09:23
私の書き間違い

…北海道に撮影にやって着た→やって来た

…こちらの方が、ポピラーな言葉かな…。→ポピュラー

ささやかな、老人力と言う事で
御勘弁下さい。

探せば
まだまだ有りますよ…。
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2014/04/18 22:57
ごめんなさい。私どうしてもバレエの印象があるのでフランス読みの方を覚えていました。

ウンディーネは、ドイツ語です(たぶん^^;)

クルーソーさんは、山岸凉子お好きみたいなので、書いてみましたが
やはりお持ちだったのですね^^

忘れるというのはいいことだと思います。

毎回、新鮮な気持ちで読めますものね。。


あのカメラマンの彼もまるで森の精みたいで
あのまま、自然のなかに残る・・・

あるいはウンディーネに魅せられて、
ひとつ違う世界(あの世?)の住人になった方が幸せだったのかなと思います。

現世では生きにくいひとのようでしたから…。

あのカーテンを引いた友人は、現実的というか強烈なキャラというか
ウンディーネには会えそうもないひとでしたね(笑)
アバター
2014/04/18 17:56
にゃあこさん

山岸凉子さんの『ウンディーネ』
蔵書を探して読みました。

少なくとも
一度は読んでいるはずですが
全く新しい作品として読めました。
素晴らしきは
“老人力”…。

北海道に撮影にやって着た
カメラマンのお話ですね

泊まり込みで、沼で鳥の撮影をしていたところ
沼で溺れそうになった少女を助けます

少女は近くに住んでいると言い
小屋に通って来ます

カンメラマンの彼は
彼女を被写体に
沼でシャターを切ります。

しかし、彼は沼で
ずぶ濡れに成ってしまい
高熱を出し
目覚めた時には…。

題名の『ウンディーネ』
にゃあこさんは
『オンディーヌ』と記されていますが
作中で
「そう ウンディーネ または オンディーヌとも いうんだ 水の精だよ」
と言うセリフが出て来て
こちらを、覚えておられたのですね。

いや
こちらの方が、ポピラーな言葉かな…。

にゃあこさん
作品に、凄い記憶力です。

私は
にゃあこさんにも、脱帽です。

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2014/04/18 17:14
まるこむさんの
デジカメ写真
ほぼ消さないでブリントですか

いゃー
物量作戦ですね…。

私はデジカメに成ってから
激写はするんですけど

ブリントは
選りに選ってチマチマと…

貧乏性な
性格が出るんだなー…。

いつもながら
まるこむさんの
豪快さには、脱帽です。
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2014/04/18 14:45
こんにちは♪
昨日も読んだんですが、何が何やら←頭、悪っ

最後の部分だけわかります☆

思わぬ瞬間の写真。
けっこう楽しかったですよね。
と言うか、デジカメでもあります。
私、ほぼ、消さないでプリントするから(*´∀`*)
クルーソーさんも、良いのだけ残したりしないで
変なのも笑っちゃうのも、全部プリントしてみるのだー。

おもしろいぞぉ~~~~.♡゚。*
アバター
2014/04/17 09:09
私は友人の暗室に、入った事はありません。

写真の現像、焼き付けは
色々ノウハウが有るみたいで
仕上がりに相当、差が出るみたいです。

また、そこが面白いそうですが
私はそこまでは
写真の世界へ、入って行きませんでした。


にゃあこさんが
御紹介下さったユーチューブ動画
映画のラスト
スローモーションの場面もアップされていますね。

Bonnie and Clyde (1967). Final scene

http://www.youtube.com/watch?v=NrmUpso_xT8

クライドが倒れるシーンは。0:50
ボニーが撃たれたシーン。1:07

このシーンの前に
ピクニックへ行って
お弁当を広げ、見つめ合っているシーン
その帰り、待ち伏せに合うんですよね。

これが白黒写真と成って
私の部屋に飾られています。

にゃあこさんのお蔭で
また、出会う事が出来ました…。

ありがとうございました。。
アバター
2014/04/16 23:48
そうですね…。

いまは撮りそこないはその場で分かり、記念写真などには便利ですが
意外性はありません。

お! 天才か、それともカメラマン?なんて、めずらしく撮れた良い写真に
悦に入る楽しみはいずこへ・・・ですね。

クルーソーさんは、赤い光の暗室に入ったことがあるのですか。

私はありません。

母が写真部だったのですが、あんなにアバウトなひとが
どうしてそんなにデリケートな薬品の取り扱いができていたのか謎です…。

暗室と映画と言えば、『死刑台のエレベーター』のラストシーン、
現像されて自然に浮かび上がってくる恋人たちの写真のシーンは名場面ですよね。
俳優さんふたりが好きなせいもあって、印象に残っています。

それと山岸涼子(←字が違いますが・・・)の漫画でオンディーヌというのがあって、
主人公が野生の鳥などを撮るカメラマンだったのが印象に残っています。

オンディーヌを確かに写真に撮ったはずなのに、友人の編集者?が、さっとカーテンを開けてしまい
画像が消えてしまったというシーン。

昔ならでは、ですね…。




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