Nicotto Town


クルーソー


春祭り


氏神様の春祭りが
終わりました。

紙垂を付けた
大きな榊
二人掛りで舞う
獅子
静々と担ぐ
神輿の順番で
ゆっくりとした
太鼓と鐘の音と共に
町内を廻ります。

祭は前日の
宵宮から始まり

屋台と呼ばれる
山車は前日昼頃から
繰り出します。

十数台出る屋台は様々で
二階建ての大きな物は
高さ5m以上有るかな

それぞれ、ぐるりに
大小の提灯や造花を飾り

前には
Uの字形に綱を付け
数十人の踊り子達が
掛け声を掛けながら
引っ張ります。

男達は股引
腹掛
半天姿。

女性は
揃いの浴衣に帯
白足袋に草履ですね。

屋台の、お囃子は
賑やかで
笛に太鼓に
鐘を叩きながら
町中を廻り

所々で
留まって踊りを披露します。

曲を流して民謡踊り
洋風ダンスと
それぞれですね…。


所で
我が町内

小さい子供が
減っちゃって

遠目で見れば
揃いの浴衣に
ピンクの腰巻が
艶やかですが

近寄れば
皆さん御年配ばかり。

祭で
老人会の
『にっこり音頭』を
見させられてもねー…。

同じく年寄りの私が

ここで
愚痴っても

仕方ないけどね…

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2014/05/24 09:24
ゆりなさん
私を買い被っては、いけません。

私のプログは、ほんの雑文で
小説など、とんでも御座いません。

ここでは、リアルな私を紹介しておりませんが
チャットでは、結構詳しくお話出来るかも知れません。

一度、ゆりなさんとも
チャットのチャンスが有りましたが
私の都合でワープしてしまいました。

機会が有りましたら
自己紹介でも致します。

ガッカリ、しますよ…。
アバター
2014/05/24 07:06
ニコタでお知り合いになった
小説を執筆している友人がおります。
ときどき作品を読ませて頂いております^^
4月には執筆小説を応募したようです。

クルーソーさんも
小説、ノンフィクションとか書いてほしいなと思います(^_-)-☆
読みたいなと思います^-^
もしかしたら、すでに作家さんだったりして…(^^♪


アバター
2014/05/23 16:24
御紹介した祭りは
結構、歴史が古くて
この地に、二百数十年続いているものです。

昭和の初め頃は
屋台も60台以上出ていて
街道は大層、賑やかな光景だったそうです。

私が子供の頃は
十数台に減っていましたが
それでも、屋台は毎年出ていたんですよね。

近年は、二年に一度しか
屋台は出ません。

当日の本祭りに行われる
神幸行列は
進路を、祓い清める榊を先頭に

邪気を食べてしまうと言われる
吉兆の神獣、獅子がゆっくりと舞いながら
続きます。

そして
町内を見て回る
神様・御霊(みたま)の乗り物である、神輿が
続きます。

その後に 私達、氏子である町内の屋台が続きます。

屋台の初めの7台は順番が決まっていて
それぞれ、神社に奉納す物を積んでいます。

一番、神具の御神酒 (展示のみです。)
二番、神具の鉾と御神酒
三番、神具の宮太鼓
四番、三種の神器
五番、神具の金幣 (沢山の金の短冊を、船の帆の様な形に吊るしてあります。)
六番、宮本 (神社のある町内です。) の、大胴 (大きな太鼓です。)
七番、宮本の元締め屋台

この後に続く屋台は
その年毎に、抽選で順番を決めます。

ちなみに、私たちの町内は
今年は、九番手で出ていました。

前日宵宮と当日、神幸行列後の屋台も
コースが決まっていて、この順番で回ります。

屋台が祭囃子と共に、並んで進む光景は
とても華やかなものです。

その内、一つの屋台が踊りを始めると
後ろの屋台は追い越しますが
追い越す屋台は、鳴り物を止めて追い越します。

コースは一方方向で、屋台が正面同士で、ぶつかる事はありません
こんな仕組みだからかな
言われてみれば紳士的な、おとなしい祭りですよね。

福岡の博多『博多祇園山笠』とか
大阪岸和田の『岸和田だんじり祭』なんか
とても勇ましそうで活気が有り、こちらの方が祭の本流かなー…。

(神社のホームページより、数か所コピペを致しました。時節柄、お断りをしておきます。)
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2014/05/22 23:39
お祭りお疲れさまでした。

情景が目に浮かぶようなブログですね。

屋台(山車)が何台も出るというのはやはり京都の祇園祭の
影響なのでしょうか。

私の祖母は埼玉県の熊谷の出なのですが、
やはり「屋台」という名の山車が町内ごとに出て
それは大型のもので、小さいものを山車というそうです。

まだ私は生では一度も見たことがないのですが、(親戚が送ってくれるビデオばかりです^^;)
関東では祇園祭とか団扇祭りと言ってかなり有名みたいです。

お神輿を「静々と」というもの興味深いです。
ワッショイと言って揉んだりしないのですか?

不思議な感じですね。

熊谷の方では、屋台と屋台が出会うとお囃子の申し合い(果し合い?^^;)というのをやって
勝ち負けをつけるそうです。

民謡踊りや洋風のダンスだなんて優雅だなあと思いました。
やっぱり関東は荒々しいのでしょうか…。


若い人が足りないのはどこも同じみたいですね。
家の町内のお祭りもおみこしの担ぎ手が足りなくて困っているみたいです。




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